自己主張と甘やかし…森七菜 が”低迷”している「納得の原因」 | FRIDAYデジタル

自己主張と甘やかし…森七菜 が”低迷”している「納得の原因」

  • Facebook シェアボタン
  • X(旧Twitter) シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
一昨年の事務所移籍騒動の時から、アーティスト活動をすることが夢だと語っていた森。しかし、その音楽活動には早くも暗雲が立ち込めているようだ
一昨年の事務所移籍騒動の時から、アーティスト活動をすることが夢だと語っていた森。しかし、その音楽活動には早くも暗雲が立ち込めているようだ

昨年、日本アカデミー賞・新人賞に輝いた、世代を代表する女優が岐路に立たされている。

自身21度目の誕生日となった8月31日に、ファーストアルバム『アルバム』をリリースした森七菜。9月には地元・大分と東京で、「もりなな LIVE 2022『㐂~よろこび~』」と題したワンマンライブを開催。PUFFYのカバー曲『愛のしるし』や代表曲『スマイル』、YOASOBIのAyase(28)が作詞・作曲を手掛けた『深海』などを披露した。

「地元・大分でのライブでは、『ずっと大分に帰ってきたかったし、ずっとライブをしてみたい、みんなに会いたいと思っていた』と涙ぐむ場面もありました。また初アルバムでは新海誠監督(49)が作詞を手掛けた『背伸び』、森山直太朗さん(46)が作詞・作曲を手掛けた『bye-bye myself』なども収録され、トップクリエイターが一堂に会する豪華な一枚となりました」(音楽事務所関係者)

女優業に加えて、音楽活動に力を入れるなど多方面で活躍している森。しかし、その裏では芸能活動の分岐点に立たされているという。芸能プロ幹部が明かす。

「現所属事務所への移籍騒動がいまだに尾を引き、すっかりネガティブなイメージが定着してしまいました。そのため、いまは新たなドラマや映画、CMなどのオファーもほとんどない状態です。事務所もバーター出演で露出を増やそうと必死ですが、思うような結果が出ていません。現状打破の一手として、今回、音楽活動へ舵を切ったようです」

最近は女優としての露出も減っている。実力に疑いの余地はないだけに、再起に期待する関係者は多いが……
最近は女優としての露出も減っている。実力に疑いの余地はないだけに、再起に期待する関係者は多いが……

しかし、アーティスト活動でも苦戦が続いている。オリコン発表によるとデビューアルバムは初週で16位に終わり、推定売上枚数は3775枚ほど。配信も初登場22位、238ダウンロードと厳しい船出となった。前出の芸能プロ幹部はこの結果について「予想できたこと」としたうえで、厳しい言葉を投げかける。

「森さんといえばかねてより、母親の存在がクローズアップされてきました。現場に出向いては事務所に断りなく連絡先を交換したり、番組の放送内容に口出ししたりする“ステージママ”ぶりで有名。昨年の事務所移籍も、母親が金銭面や待遇面に不満を持っていたことが一因になったといわれています。

ただ、森さんにも強引な部分はある。今回のアルバムのジャケットは、森さんの意向で決められたそうです。四六時中掛かってくる電話にも、都度都度対応しなければいけません。さらに周囲のスタッフも同調してご機嫌を取るばかりで、厳しく接することを避けているそうです。音楽活動の不振も、本人の自己主張の強さと周囲の甘やかし体質が招いた結果といえます。タレントとして飛躍を願うなら、森さんには謙虚さが必要ですし、周囲のスタッフも心を鬼にすることが必要だと思います」

女優業も音楽活動も、雌伏の時を過ごす森。再び同世代を、日本を代表するタレントとなれるか。その奮起に期待したいが、果たして……。

  • 写真結束武郎(1枚目)、アフロ(2枚目)

Photo Gallery2

FRIDAYの最新情報をGET!

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事