小室圭さん司法試験合格で注目は秋篠宮さま11月の「誕生日会見」

１年目の結婚記念日を迎える10月26日の直前、３度目の正直でNY州の司法試験に合格した小室圭さんに賞賛の声が上がっている。

「今回、再受験者の合格率は23％にとどまりました。小室さんのように現地の法律事務所で勤務しながら試験対策をする受験者は、勉強の時間が十分にとれないからです。

しかも、彼の場合は眞子さんの結婚相手として“絶対に合格しなければならない”というプレッシャーもある。その重圧をはねのけて見事合格をもぎ取った小室さんに、日本からも祝福や安堵の声が上がっているように見受けられます」（皇室担当記者）

24日に行われた宮内庁の定例会見で池田憲治次長は小室さんの合格について、

「これまでの努力が結果に結びついたということだと思います。まあ、よかったというふうに思います」

と肯定的な意見を述べた。やっと国際弁護士としてデビューできる見通しの小室さんは、ほっと胸をなで下ろしているところだろう。

一般の結納にあたる『納采の儀』を行わないという決断を下された秋篠宮さまとも“関係修復”が望めそうなものだが、ある秋篠宮家関係者は「そう簡単な話ではない」と内情を明かす。

「11月30日に57歳の誕生日を迎える秋篠宮さまは、今年も記者会見を行われる予定です。長女である眞子さんの結婚から１年という節目となりますから、おふたりに対する現在の思いや、小室さんが司法試験に合格したことについて記者から質問が当然出るでしょう。ただ、小室さんに対する具体的な言及は避けられるでしょうね。というか、無関心に近い状態だと思いますよ」

３度目の試験で、やっと合格を手にした小室さんにとって、秋篠宮さまのそっけないご回答は想定外に違いない。

「小室さんとしては、国民が注目する会見で“労い”や“合格おめでとう”といった言葉を期待しているでしょうが、おそらくあっさりしたご回答になるでしょうね。なぜなら、殿下は小室さんに“高収入の国際弁護士になってほしい”と１度も希望したことがありません。

むしろ、パラリーガルや法務助手など、どんな職業であっても、その収入の中で身の丈に合った生活を工夫しながら行っていくことを望まれていたからです」（同・秋篠宮家関係者）

小室さんに関する具体的な話をしてしまうと、ネット上などで話題となって再び“炎上”するリスクもある。そういった観点からも言及を避けられるのだろうが、いちばんの理由は、小室さんとの価値観の違いが原因だという。

「小室さんは、試験に合格することが殿下に認めていただく条件だと思っている節がありますが、決してそうではない。類例を見ない結婚は皇室に暗い影を落としました。

その原因は、小室家の借金問題や、婚約延期中の突然のアメリカ留学などで国民に不信感を与えたことにあります。いまだに秋篠宮家へのバッシングも続いている状況。そんな中、殿下が小室さんを認めるようなお言葉をかけるのは難しいと思われます」（宮内庁関係者）

秋篠宮さまの会見内容によっては、小室さんのメンタルは音を立てて崩れてしまう可能性がある。

「昨年の会見で小室さんと面会した時の印象を問われた際も『何か印象に残ることというのは特に私にはありませんでした』と、かなり淡白なご回答でした。今回もそういったお答えだった場合、さすがの小室さんも『何をしても自分を認めてくれることはないんだ』と落胆してしまうのでは…。結局、試験に合格したところで秋篠宮さまとの考え方の違いは埋められることはないと思います」（同・宮内庁関係者）

秋篠宮さまと小室さんの距離は一向に縮まらないようだ…。