超大物が仲介役に!?『紅白』で噂される『SMAP』復活の現実味 | FRIDAYデジタル

超大物が仲介役に!?『紅白』で噂される『SMAP』復活の現実味

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2016年以降、5人での活動は行われていない『SMAP』。電撃復活となるか
2016年以降、5人での活動は行われていない『SMAP』。電撃復活となるか

近年の低迷を払拭すべく、NHKがいよいよ本気となったようだ。

10月上旬に『紅白歌合戦』の司会者が発表された。NHKの看板アナの一人である桑子真帆(35)に加え、白組は大泉洋(49)、紅組は橋本環奈(23)が選出。さらに今年からスペシャルナビゲーターという役職が新設され、活動休止中の『嵐』から櫻井翔(40)が参加する。

「大トリには中森明菜(57)や松田聖子(60)など超大物の名前が上がっています。これらのキャスティングからはNHKの本気度がうかがえる。近年は視聴率が伸び悩んでおり、昨年は2部制となった1989年以来、過去最低の視聴率となりました。これを受けて、NHKも必死になっているんだと思います」(芸能レポーター)

大物アーティストのキャスティングは、そのまま視聴率に直結する。現在も水面下ではさまざまな出演交渉が行われているが、その中で「ある国民的グループ」の一夜限りの復活が噂されているという。それが2016年に解散した『SMAP』だ。

「解散以降、5人での活動は一切ありません。それでも今年、紅白出演が噂されるのはキムタクの影響です。来年1月にはキムタクが主演を務める映画『レジェンド&バタフライ』が公開予定です。この作品は東映70周年の記念作品で、制作費20億円という超巨弾作品。もちろん絶対に失敗は許されません。キムタクも広告塔としてフル稼働しており、11月に参加が予定されている岐阜県の『ぎふ信長まつり』では、観覧数の約65倍となる申し込みがあったことで話題となりました。そう言った背景もあり、今年なら紅白出演を受けるのではないか、と言われています」(芸能プロ関係者)

来年には東映70周年の威信をかけた映画の主演を務めるキムタク。鍛えられた肉体は、11月には50歳を迎えるとは思えない
来年には東映70周年の威信をかけた映画の主演を務めるキムタク。鍛えられた肉体は、11月には50歳を迎えるとは思えない

一夜限りの復活となれば、話題性はバツグンだ。しかし、実現のためには乗り越えなくてはいけない障壁も多い。別の芸能プロ幹部が明かす。

「『新しい地図』の3人と木村さんの間には、いまだに深い溝があります。いくら木村さんがPRと割り切っていても、歩み寄りが行われるかどうか……。またジャニーズ事務所としても、若手で勢いのある『SnowMan』や『SixTONES』などを押し込んでいきたいという意向がある。

ただ、決してマイナス要素ばかりではありません。実は再結成に向けて、超大物が間を取り持つ可能性があります。それが明石家さんまさん(67)。10月29日放送の『ワルイコあつまれ2時間スペシャル』(NHK)で、『新しい地図』の3人と共演したのです。さんまさんは、これがEテレに初出演となりました。なぜこのタイミングで出演を決めたのか。その裏には、木村さんや中居さん(正広・50)と仲の良いさんまさんが、直々に『新しい地図』の3人の説得に動いたのではないかと言われています」

本当にさんまが動いたとなれば、再結成の可能性は格段に高まる。果たして大晦日に再び5人の勇姿を見ることは、できるのだろうか――。

  • 写真西原秀(2枚目)

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