友人らと…仲本工事「生前最後の写真」を独占入手 | FRIDAYデジタル

友人らと…仲本工事「生前最後の写真」を独占入手

親友・渡部絵美が見た妻との“本当の関係”

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事故の3日前、渡部氏(左下)の家に集まった仲本さんと純歌さん(左上)。友人の東てる美(中央)も一緒だった
事故の3日前、渡部氏(左下)の家に集まった仲本さんと純歌さん(左上)。友人の東てる美(中央)も一緒だった

「10月19日の午後3時ごろ、純歌(じゅんか)さんに呼ばれて病院に駆けつけ、ICUで仲本さんと対面しました。なんとか意識を取り戻してもらおうと、お医者さんの勧めで病室には仲本さんと純歌さんのデュエット曲が流されていた。それを聞いて胸が張り裂けそうになりました」

元フィギュアスケート選手の渡部絵美氏(63)は、当日の様子をそう振り返った。渡部氏は10月19日に亡くなった『ザ・ドリフターズ』の仲本工事さん(享年81)と親交が深く、亡くなる直前まで頻繁に会っていたという。

「出かける用事があるとのことで、事故の3日前の10月15日には、妻の三代(みだい)純歌さん(54)と一緒に、私の家までペットの犬を預けに来ました。その日は、仲の良い女優の東てる美さん(66)も一緒で、みんなで食事をしたんです。18日に引き取りに来る予定だったのですが、その日に事故に遭(あ)ってしまって……」

仲本さんには3度の結婚歴があり、″最後の妻″が’12年に結婚した27歳年下の演歌歌手・純歌さんだった。’15年秋には東京・目黒に居酒屋『仲本家JUNKAの台所』をオープンした。二人でともに接客をするなど、おしどり夫婦として知られた。

しかし、今年10月13日発売の週刊新潮では、二人はすでに別居状態にあり、仲本さんは妻のいなくなった″ゴミ屋敷″で暮らしていると報じられた。仲本夫妻はこの報道に心を痛めていたという。

「純歌さんが昨年7月に仲本さんの家を出たのは事実ですが、記事には書かれていないさまざまな事情があるそうです。荷物を置いていた目黒の自宅近くの倉庫が取り壊されることになり、一時的にその荷物を運び込んでいただけなのに、″ゴミ屋敷″と書かれてしまった、と。仲本さんは『酷い記事だよ』としょんぼり。純歌さんも『悪意があるし間違いも多い』と怒り心頭でした」

仲本さんは今年11月から自宅のリフォームをする予定で、それが終わったあとには、夫妻でこんな「約束」も交わしていた。

「リフォームが終わったら、もう一度一緒に住む予定だったそうです。コロナ禍で閉めていた居酒屋の営業も、再開するつもりでした。完全に不仲になってしまったかのように報じられていましたが、二人は決して仲が悪くなったわけではありません。新しいことを始めたいという純歌さんを、仲本さんはいつもニコニコしながら見守っていた。そんな大人の関係こそが、二人の本当の夫婦仲なんです」

夫婦の形は人それぞれ。年を重ねた二人であればなおさらだ。今はただ、仲本さんの冥福を祈りたい。合掌。

本誌未掲載カット 仲本工事  横浜市内の事故現場
本誌未掲載カット 仲本工事  横浜市内の事故現場

『FRIDAY』2022年11月11日号より

  • PHOTO渡部氏提供

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