ゆたぼん 資金難で呼びかけ100万円追加援助も詐欺だった顛末 | FRIDAYデジタル

ゆたぼん 資金難で呼びかけ100万円追加援助も詐欺だった顛末

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100万円の援助を獲得した喜ぶ少年革命家ゆたぼん。日本一周の旅は続行できそうだが…(オフィシャルYouTubeチャンネルより)
100万円の援助を獲得した喜ぶ少年革命家ゆたぼん。日本一周の旅は続行できそうだが…(オフィシャルYouTubeチャンネルより)

《え?車中泊?しっかりすすきののホテルで連泊してるの見てるよw》

6月30日から『ゆたぼんスタディ号』に乗って、日本一周の旅に挑戦中のユーチューバー・ゆたぼんだが、このツイートによって炎上騒動になっている。

事の経緯は、ゆたぼんが10月25日にユーチューブを更新。

『【緊急報告】日本一周できません』

という内容で、日本一周まであと7県にまで迫ってきたが経費がかさみ断念せざるをえない状況になったと告白。そこでゆたぼんはカメラに向かって

「ゴールは見えてきてるんですけど、本当に大赤字で。投げ銭してください。お願いします。その代わりユーチューブでみんなを楽しませます」

と頭を下げた。しかし一方で

「でも投げ銭したからって“ここ来い”とか“あれやれやこれやれや”とか言うやつはウザいんで。そんな奴は投げ銭していらないんで」

「“このお金で遊んでもいいから自由に使って”って言ってくれる人だけ投げ銭してください」

とスポンサーに対して注文をつける“大物ぶり”を見せた。

ゆたぼんの父親で旅の運転手役を務めている中村幸也氏は「東スポ」の取材に対し、

《ホテルには極力泊まらず、車中泊などして、宿泊費を浮かせていたが、ガソリン代の高騰のほかに全国を回って、活動していくなかで、車の駐車場代やフェリー代がバカにならない》

と答えていた。そうした切実な告白の甲斐あって、翌日にはあっという間に100万円を自由に使っていいという人物が現れ、ゆたぼんも動画で喜びを報告した。

しかしツイッター上では事態が急変。ある一般ユーザーが、冒頭のように北海道すすきののホテルで連泊していたことを『ゆたぼんスタディ号』がホテルの敷地内に駐車している写真と共に投稿したのだ。スマホ画面の写真の詳細もアップし、日付は8月31日22時過ぎだった。

「写真を見るとゆたぼんの車は障がい者用の駐車スペースに停められており、車の前には“駐車禁止”と書かれたカラーコーンが置いてありました。その件についてもSNSなど指摘する声も多く、ゆたぼんの父・幸也さんはホテル側が“身障者スペースの予約はない”ということで、そこに停めるように言ったと反論。駐車料金も払ったといっています」(スポーツ紙記者)

さらに幸也氏はホテルに泊まっていることもツイッターで発信しており、そもそも隠しているわけではないとし、

《「一度もホテルに泊まっていない」と勝手に思い込むくらいだから、ゆたぼんアンチは本当に日本語が不自由な連中の集まりなんだろうな》

とアンチたちを一蹴した。

「ゆたぼんは出発前にクラウドファンディングで487万円を集めましたが、車両費やガソリン代などの経費がかさみ、資金が底をついてしまった。しかし追加で100万円を支援する人も現れたのですが、28日公開のYouTubeでは、これが振り込め詐欺だったことが判明したのです。

ゆたぼんは“ホンマふざけるなよ! まじショックや。立ち直れないかもしれない”と怒りを爆発させていましたね。ですが、話題になったことは間違いないですし、ある意味”オイシイ”展開かもしれませんね…」(女性誌記者)

確かに炎上することは多いゆたぼんだが、熱烈なファンがいることも事実。暴露系ユーチューバーのガーシー氏や木下優樹菜もアンチが多く炎上することがある反面、絶対に応援するという強い意志のファンも一定数存在する。

ネットで成功するには、まさに“悪名は無名に勝る”ということ。アンチをあおり

「俺は時給30万円やけどお前らは?」

と豪語していたゆたぼんの資金集めはいかに…。

 

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