相葉雅紀 プライベートでは『嵐』二人目のジュニア誕生と順風満帆
8年ぶりの主演映画では子を思う父親を熱演
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ジャニーズJr.から国民的スターとなったアイドルがついに父となった。
「無事に産まれてきてくれたことに感謝しています」
10月22日、『嵐』の相葉雅紀(39)が第1子の誕生を報告、『嵐』では二宮和也(39)に次いで二人目のパパとなった。だが実は、9月30日に公開された8年ぶりの主演映画『“それ”がいる森』で、相葉は一足先にパパ役を演じていた。
「同作品はホラーですが、同時にそれまで大事な局面では逃げていた父親が子供の命を狙う脅威から息子を守るために立ち上がる、という父親の成長物語でもあります。また相葉さんは、クランクインする前から、共演者である12歳のジャニーズJr.の稽古に付き合うなど″父の顔″を見せていたそうです」(制作会社スタッフ)
子供の誕生前からすでに父親ぶりが板についていた相葉。今後はジャニーズタレントでは珍しいパパキャラとしての活動もありえるのだろうか。
「パパキャラをファンが嫌がるケースも多いですが、相葉さんのファンは彼の生真面目さや明るさが好きで、彼のあるがままを受け入れたいという人が多い。だから彼も今後子育てをしていく中で、そのエピソードをバラエティ番組などで話してくれることもあるのではないでしょうか」(芸能リポーター・城下尊之氏)
ジュニア誕生は仕事でもプライベートでもこれからの相葉の礎(いしずえ)になるだろう。
『FRIDAY』2022年11月11日号より
- PHOTO:田中俊勝