実弟を殺害 足立朱美容疑者が若い男と写るフェイスブック画像
足立朱美被告(44)が実の弟を殺したのは、今年3月のことだ。大阪府堺市に住む聖光(まさみつ)さん(当時40)を練炭自殺を装い殺害。7月には殺人罪で起訴されている。朱美被告の知人が明かす。
「朱美さんは3年ほど前に父親から建設会社を引き継いだんですが、経営は苦しかったようです。自身も膵臓か肝臓にガンが見つかり体調が悪化。一方、弟さんが’12年に立ち上げた同業の会社は好調で、この1年間で売り上げは倍増していました。弟さんの遺体は実家で発見された。便所のイスにもたれかかるように座り、ドアは接着剤で固く閉じられ、中にあった鍋には練炭が三つあったそうです」
朱美被告は警察の取り調べに対し、「弟は自殺で間違いない。遺書もある」と主張し続けてきた。
「ただ聖光さんの遺体からは、足立被告に処方された睡眠薬と同じ成分を検出。遺書とされる文章は彼女のパソコンで作成されたことが判明するなど、状況証拠からみて殺害は間違いないと、地検は起訴に踏み切ったんです」(全国紙記者)
実の弟を殺した動機については、姉は黙秘を続けている。
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