倉科カナが「幕張海浜公園」でみせた”息を呑むほどのオーラ”
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10月中旬の朝、幕張海浜公園(千葉市)の広大な芝生に覆われたエリアではドラマの撮影が行われていた。その中心にいたのは、女優の倉科カナ(34)。秋の強い日差しが照りつける中での撮影とあって、ワンシーン撮り終えると、倉科はその一帯で唯一、日陰になっている屋根付きのベンチに逃げ込んだ。
数年前にショートカットにしてからは、役柄もファッションも“カッコいい系”がすっかり定着し、女性人気も高い倉科だが、この日は若い女性に人気の薄紫色のゆったりめのブラウスに白いパンツという最新ファッション。“カッコいい系”というよりは、今時のOL風だ。
「この日撮影していたのは来年4月放送開始の連ドラです。来年2月には舞台『蜘蛛の巣城』の出演も控えているので、早めですが、急ピッチでロケを進めているようです」(民放ドラマ制作関係者)
超過密スケジュールにもかかわらず、倉科は休憩中も他の女優の撮影風景を立ったまま真剣な表情で見つめ、時折、スタッフと会話を交わすときは笑顔を絶やさなかった。その一挙手一投足が実にキラキラと輝いていた。
「先日行われたカルティエのイベントでは、大胆に肩を出した黒いドレスでエレガントに魅了し、10月22日に更新した自身のインスタグラムでは、アイスクリームを片手に、
『大人だって、はしゃぐんだ!!』
と、コメントを添えて公開。舞台『蜘蛛の巣城』では、徐々に精神を侵される主人公の奥方を演じます。この変幻自在さも彼女の魅力の一つでしょう」(テレビ局関係者)
4月放送のこのドラマでは、一体どんな倉科を見せてくれるのだろうか。



PHOTO:足立百合