田口淳之介　15年交際の小嶺麗奈と同棲解消「崖っぷち」新生活

10月下旬、下北沢（世田谷区）のライブハウス前に長身イケメンが現れた。寒いのか、猫背気味で周囲を見回すのは元『ＫＡＴ-ＴＵＮ』の田口淳之介（36）だ。

毎月恒例の定期ライブを終え、会場を後にした田口。迎車が到着しても、スタッフのタクシーを一緒に待つ紳士ぶりは″王子様キャラ″だったジャニーズ時代から変わらない。スタッフを見送り、田口は夜の街へと姿を消した。

３月には麻雀のプロテストに合格。アーティストとの二刀流生活を送るなか、プライベートでも転換点を迎えている。

「３月上旬、15年にわたり交際してきた小嶺麗奈（42）との家賃13万円のマンションでの″１ＬＤＫ同棲″が女性誌で報じられました。しかし、その数ヵ月後には小嶺との同棲を解消しています。今は都内の高級マンションで、仕事に邁進する日々を送っています」（芸能プロ関係者）

実際にFRIDAYは、一人で新居に出入りする田口の姿を何度も目撃している。決断のウラには、いったい何があったのか。

「’19年に小嶺と共に大麻取締法違反で逮捕された田口。その後、現在所属するプロダクションと業務サポート契約を結ぶ際の条件の一つが『小嶺との関係の清算』でした。しかし、３月の報道で約束を反故(ほご)にしていたことが露見してしまった。

追い打ちをかけたのはゴールデンウイークに行われたライブです。それまでは1000人程度の集客はありましたが、同棲報道直後のライブは100人以下にまで激減。仕事への危機感から、ついに決断したようです」（同前）

崖っぷちからの巻き返しとなるか。

『FRIDAY』2022年11月25日号より