8年ぶり日本ツアーでアヴリル・ラヴィーンが見せた“神対応” | FRIDAYデジタル

8年ぶり日本ツアーでアヴリル・ラヴィーンが見せた“神対応”

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アヴリルを取り囲むファンたちは、外国人が大半。今回のライブツアーのためにわざわざ来日したコアなファンもいた
アヴリルを取り囲むファンたちは、外国人が大半。今回のライブツアーのためにわざわざ来日したコアなファンもいた

デビュー20周年を迎えたカナダの歌姫・アブリル・ラヴィーン(38)の8年ぶりとなる日本ツアーが、11月14日に無事、幕を閉じた。

11月7日より始まった『Avril Lavigne Love Sux Tour 2022 Japan』は、本来2020年5月に開催の予定だった。しかし、コロナの影響で2度の延期を経てようやく開催に至っただけに、アヴリルはその喜びをライブで爆発させたという。9日の東京ガーデンシアターでの公演では、冒頭にアヴリルのメモリアルフォトが映し出されるオリジナルムービーが流れ、それが終わるとアヴリルがシルエットで登場。

「Are you ready!?」

の掛け声と共に姿を現したアヴリルは、

「会いたかったよー!」

と、日本語で挨拶して会場を大いに沸かせた。ライブの途中には、

「今年は本当に最高。母国のカナダをツアーしたり、友人のマシン・ガン・ケリーと一緒にツアーを周ったり、新たな音楽を新アルバム『Love Sux』という形でリリースできたり、そしてこうやって、日本でツアーができる!」(『billboard JAPAN』〈ライブレポート〉より)

と、喜びを爆発させた。

「アヴリルは2014年2月に日本ツアーを行いましたが、その後、マダニによって媒介された細菌性感染症であるライム病を発症し、同年末から翌年にかけて5ヶ月間も寝たきりの闘病生活を送りました。病気は克服しましたが、今度はコロナのパンデミックで思うような活動ができなかったので、今回の来日前には、かなり慎重に体調管理を行なっていたと聞きました」(音楽雑誌編集者)

無事、東京公演を終え、次の公演先である名古屋へ移動するために東京駅に現れたのは11月中旬の夕方のことだった。東京滞在中はコロナを警戒してほとんど外出を控えており、この日もマスクをしっかり装着。連日、ホテルで待ち受けていたファンたちは、ようやくお目にかかれた歌姫に群がるようにサインを求めていたが、アヴリルはしっかり足を止め、一人一人、丁寧にサインに応じる神対応を見せた。

2014年までは毎年のように来日していた親日家のアヴリルだけに、来年もきっとその姿を拝めるに違いない。

フィアンセであるパンクロッカー・モッド・サン(35)もサプライズ登場。ライブ中にハグする姿も見られた
フィアンセであるパンクロッカー・モッド・サン(35)もサプライズ登場。ライブ中にハグする姿も見られた
  • 写真アフロ(2枚目)

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