小芝風花「貞子と仲良くなれてよかった」お茶目な笑顔に胸キュン！

「ホラーがすごく苦手だったけど、挑戦してよかったと思いました。怖い存在だと思っていた貞ちゃんが、こんなに愛らしい存在だと知ることができたので」

15日、都内で行われた映画『貞子 DX（ディーエックス）』大ヒット御礼舞台挨拶に参加した女優の小芝風花（25）。『THE RAMPAGE』の川村壱馬（25）、そして貞子とともに登壇し、“最恐”のホラー映画の舞台挨拶とは思えない軽妙なトークで会場を盛り上げた。

この日の小芝は、胸元のざっくりと空いたニットワンピース姿。ロング丈で上品な印象ながら萌え袖という、”大人かわいい”デザインを着こなしていた。

映画『貞子 DX』は、日本だけでなく世界をも恐怖に陥れてきた「貞子」シリーズの最新作。「超体感型〈謎解き〉タイムサスペンスホラー」というキャッチコピーの通り、今作では謎解きやサスペンスの要素もプラスされ、劇場に何度も足を運ぶリピーターファンを生んでいるようだ。

更に作中では、小芝が演じる一条文華が呪いによって“貞子化”するという衝撃の展開が。「まさか、自分が貞子になれる日が来るなんて思っていなかった」と喜びを語った小芝。

撮影でもノリノリだったらしく、「やっぱりテンション上がりました。人っぽくない動きをどう表現しようか色々考えて。楽しくなっちゃって、空き時間とかずっと踊ってましたね」とお茶目な一面を明かしたのだった。

トークショー中は、MCに想いを念で伝えるという怨霊らしい能力（？）を披露した貞子。SNS上で募集した質問から二人にどれを聞くのか選んだのも貞子で、イタコMCいわく「日々ネットをチェックしている」らしい。意外なその一面を知り、小芝と川村は「貞ちゃん結構エゴサとかするタイプなんだ？」「携帯電話持ってんねや」と貞子をイジり倒していた。

「一歩踏み出してみてよかった経験は？」という質問に対し、冒頭のように「ホラー作品への出演」を挙げた小芝。

「こうして出演したことで、貞ちゃんと友達になれてよかった」と語る小芝に、貞子も大喜び。「私も大好き」との貞子からの念を受け、「貞ちゃん、私のこと心の中で“ふうちゃん”って呼んでくれてるそうなので、結構仲良くなれました」と満足げに語ったのだった。

現在放送中のドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』での演技も話題を呼んでいる小芝。ホラーから本格ミステリーまで大活躍のその姿から、益々目が離せない！