1位は6億円超え!森保ジャパン「年俸トップ5」の意外な面々 | FRIDAYデジタル

1位は6億円超え!森保ジャパン「年俸トップ5」の意外な面々

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ドイツ相手に歴史的勝利をあげた日本代表。海外の名門クラブに所属する選手も多く、歴代屈指のタレント揃いだ
ドイツ相手に歴史的勝利をあげた日本代表。海外の名門クラブに所属する選手も多く、歴代屈指のタレント揃いだ

日本中を興奮の渦に巻き込んだ森保ジャパンの大逆転劇。ドイツを相手に前半戦は苦戦を強いられるも、後半に入って堂安律(24)、浅野拓磨(28)が連続ゴールを挙げ、優勝4回を誇る強豪国を撃破した。27日に行われるコスタリカ戦に勝利すれば、「死の組」と言われたグループリーグの突破がほぼ確実となる。

今回の大金星を受け、歴代最強との呼び声も高い森保ジャパンだが、選手の年俸も過去最高レベルだ。今回は快進撃を続ける日本代表を推定年俸別にランキング。その中から、上位5選手を紹介したい。

1位:南野拓実(ASモナコ) 推定年俸6億6000万円

ドイツ戦では先制点の起点となった南野。グループリーグの残りの2試合でも活躍が期待されている
ドイツ戦では先制点の起点となった南野。グループリーグの残りの2試合でも活躍が期待されている

代表戦士の中で一番の年俸をもらっているのが日本の10番・南野拓実(27)だ。今夏にプレミアリーグの名門・リバプールから移籍金1500万(約22億円)+ボーナスで、フランス1部のリーグ・アンのASモナコへ移籍した南野。森保ジャパンでは最多となる42試合出場し、35試合先発。2861分の出場時間はキャプテンの吉田麻也(34)より11分長い。また17得点は2位の伊東純也(9得点)に倍近い差をつける。森保ジャパンのキーマンとして、堂々の1位となった。

2位:冨安健洋(アーセナル) 推定年俸2億9000万円

世界トップクラブで活躍している冨安。圧倒的な対人の強さを誇る守備のキーマンだ
世界トップクラブで活躍している冨安。圧倒的な対人の強さを誇る守備のキーマンだ

2位には次世代のディフェンスリーダーとして期待される冨安健洋(24)が入った。昨年夏にプレミアリーグ3度の優勝を誇るアーセナルに移籍。今シーズンは怪我に苦しみ、なかなか出場時間を伸ばせてはいないものの、その実力に疑いはない。ドイツ戦でも途中出場すると、3バックの一角として、強豪相手に完璧なパフォーマンスを見せた。

3位:久保建英(レアル・ソシエダ) 推定年俸2億6000万円

日本の至宝・久保建英は21歳にしてすでに2億円超えを達成。夏にスペイン1部のレアル・ソシエダへ移籍すると、中心選手として躍動。リーグ戦14試合中、12試合に出場し、2得点をあげている。森保ジャパンでは最年少ならが、すでに世界のトップレベルで活躍。今後の日本代表を引っ張っていく存在だ。

4位:柴崎岳(レガネス) 推定年俸2億4000万円

2014年の代表初選出からどの監督の元でもコンスタントに召集され続けている柴崎岳(30)。代表歴は60試合を超え、精神的支柱としても存在感を増している。2020年からはスペイン2部・レガネスに所属し、チームの心臓として活躍。経験に裏打ちされた落ち着いたプレーで、代表でもクラブでも、仲間からの信頼が厚い名手だ。

5位:板倉滉(ボルシア・ メンヒェングラートバッハ) 推定年俸2億2000万円

年俸トップ5の最後のひと枠に入ったのは板倉滉(25)だ。今年の夏からはドイツ1部のボルシア・ メンヒェングラートバッハへ移籍をはたした。186cmという身長を活かした空中戦と、ボランチまでこなせるユーティリティ性が最大の武器。「死の組」を戦う日本代表にとって、守備職人の板倉の存在は欠かせないものとなっている。

以上が推定年俸から見た日本代表のトップ5である。ちなみにキャプテンの吉田は推定2億1000万円で、板倉に次ぐ年俸になっている。海外の名門クラブで活躍する選手が上位を独占する中、Jリーグで活躍する選手の中では浦和レッズに所属する酒井宏樹(32)が推定1億円でトップだった。

日本サッカー界の悲願である「W杯ベスト8」へ最高のスタートを切った日本代表。名実ともに過去最高クラスの選手たちが揃う森保ジャパンなら、必ずやその目標を達成してくれるだろう。

  • 写真JMPA代表撮影

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