有名探偵社元代表のヤバい素顔 監禁被害女性が語る恐怖の4日間 | FRIDAYデジタル

有名探偵社元代表のヤバい素顔 監禁被害女性が語る恐怖の4日間

  • Facebook シェアボタン
  • X(旧Twitter) シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
下田容疑者と仲間の集合写真。「八王子の暴走族グループに所属した後、暴力団にもいた」と吹聴していたという
下田容疑者と仲間の集合写真。「八王子の暴走族グループに所属した後、暴力団にもいた」と吹聴していたという

「死んだらベランダから突き落とす」

マンションの一室で大量の睡眠薬を飲まされ、意識を失う直前、被害女性の耳に届いたのは容疑者のそんな言葉だった。

今年10月2日、有名探偵社の元代表・下田洋佑容疑者(35)が、警視庁目黒署に逮捕されていたことがFRIDAYの取材で明らかになった。

「9月29日から4日間にわたり知人女性を監禁し、暴行した疑いです。下田容疑者が代表を務めていた探偵社は浮気調査を専門とし、全国に多くの支社を持つ業界大手。下田は一昨年まで同社の代表取締役、昨年11月まで取締役を務めていました」(会社関係者)

FRIDAYが被害女性のA子さん(30代)に取材を申し込むと、匿名を条件に応じた。

「下田とは仕事の関係で数年前に知り合いました。9月29日、彼は私が共通の知人と箱根旅行に行ったことを知り、激怒。そもそも彼とは付き合ってもいないのに、私の家に上がり込み、『浮気だ!』と激昂して暴行してきました」

それが、恐怖の4日間の幕開けだった。

「初日は服を脱がされ、灰皿で顔を殴られたり、タバコで根性焼きをされたりしました。

2日目も暴行は続き、首を絞められ、『オナニーしろ』とバイブを無理やり膣に押し込まれることも。3日目には、何度も犯されただけでなく、下田は旅行に行った知人に私の裸の写真を送りつけたり、電話を繋いでセックスの様子を実況中継していました。強引に彼の性器をくわえさせられた時は、『もっと音出せ!』と脅され、その音声も知人に聞かせていた。

暴力を振るわれる恐怖で、逆らえませんでした」

A子さんからSOSを受けた知人が警察に通報。一方の下田容疑者は事件の発覚を防ぐため、目黒の自宅と渋谷にあった女性宅を行き来しながら犯行に及んだ。

「4日目の朝には『これを飲め』と大量の睡眠薬を飲まされ、意識を失いました。夕方、令状を持った警察が下田宅に突入し、彼を逮捕。私は捜査員に起こされて意識を取り戻しましたが、その時は下半身裸でベッドに横になっている状態でした。気管支も損傷していましたが、病院へ運ばれて一命は取り留めました」

警察は、傷害だけでなく、強制性交などの容疑でも捜査を進めているという。

「刑事さんから『殺人未遂の立件は難しいかも』と言われた時はショックでした。私は何度も死を覚悟した。今も事件を思い出して眠れない日々が続いています」

男女関係のプロであるはずの探偵社元代表による蛮行……。その裏には、悪辣な素顔が隠されていたようだ。

被害女性の腕には痛々しい痣が残っている。4日間にわたり、下田容疑者から暴行を加え続けられたという
被害女性の腕には痛々しい痣が残っている。4日間にわたり、下田容疑者から暴行を加え続けられたという
灰皿や加熱式タバコなどで全身を殴打。女性を恐怖で逆らえなくした上で、性行為を強要したとされる
灰皿や加熱式タバコなどで全身を殴打。女性を恐怖で逆らえなくした上で、性行為を強要したとされる

『FRIDAY』2022年12月16日号より

Photo Gallery3

FRIDAYの最新情報をGET!

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事