“社長夫人”になって存在感が増す瀬戸朝香の「美しすぎる遍歴」
ジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明氏(40)の後任として、『ジャニーズアイランド』の社長にV6のメンバー・井ノ原快彦(46)が就任してからちょうどひと月が経った。この間、井ノ原に新社長として目立った動きはないが、社長夫人となった女優・瀬戸朝香(45)の動向が何かと話題になっている。
「瀬戸は、女優として絶頂期にあった2007年に井ノ原と結婚。10年に長男、13年に長女を出産し主婦業に専念したことで随分長い間、表舞台からは遠ざかっていました。しかし、今年5月にデビュー当時から所属していた事務所から独立し、個人事務所を設立。最近はインスタライブなどを積極的に行い、露出が増えてきました」(大手芸能事務所幹部)
12月10日には、デビュー30周年を記念して、トーク&ライブを行う予定だ。独立、完全復帰を記念して、これまで20年以上、本誌が撮ってきた華やかな美貌を武器に第一線で活躍してきた瀬戸の美しすぎる姿をご紹介したい。
競争率4千倍から選ばれた「街の美少女」1993年2月19日号
芸能界デビューのきっかけは、芸能事務所のスカウトが「街の美少女」を探すこと1年半。中学校を4千校も回り、見つけたのが彼女だった。中学卒業後、単身上京し、92年映画『湾岸バット・ボーイ・ブルー』で主演デビューを果たす。
デビュー3年目独占インタビュー「中学時代は不良してました」1995年10月20日号
デビュー3年目に本誌の独占インタビューでデビュー前の中学生時代、ヤンチャ(当時の言い方では“不良”)だったと噂になり、その真相を聞くべくインタビューを試みた。笑顔で応じてくれた彼女の答えは、
「不良っていわれればそうかもしれないけど、でもそんなに悪いことはしてないんですよ(笑)」
「でも、あの頃の私ってホントに若かったんですね。けっこうバカなことやってました。今考えると恥ずかしいけど、いい思い出です」
と、18歳とは思えない堂々とした応えっぷりに、大物女優の片鱗を見た思いがした。
記者会見で妖艶さを漂わせ 2000年11月24日号
ドラマ「三億円事件〜20世紀最後の謎〜」(フジテレビ系)の記者会見で魅せた妖艶な瀬戸朝香
表彰式で…2001年12月28日号
「第2回ベストフォーマリスト賞」の表彰式で、自分がデザインした胸元の開いた黒のシースルードレスで登場するも、用意されたバースデーケーキの蝋燭の火を消そうと前屈みになった瞬間、一斉にカメラのフラッシュが。しかし、瀬戸はしっかり胸元を押さえて対応していた。
夫・井ノ原との熱愛スクープ撮2005年4月17日号
深夜のコンビニで買い物をする二人を発見。その後、二人は瀬戸の運転する車で瀬戸の自宅マンションへと帰っていった。この時、瀬戸は29歳。常々、
「30歳までには結婚したい」
と、語っていたが、二人が結婚したのはこの2年後。瀬戸の宣言通り、30歳の時だった。
- 写真:市原利明(1,5枚目)、菊地弘一、益田周一、小檜山毅彦、中井川俊洋、高塚一郎、西圭介