『SixTONES』京本大我が臨海ロケで魅せた「圧倒的な色気」
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10月上旬、東京・臨海エリアの道路沿いに大きなロケバスが停まっていた。すぐ横の歩道には制服姿の女子高生が数名立っているが、彼女たちはエキストラのようで、これからドラマロケが行われるらしい。しばらくしてバスから降りてきたのは、『SixTONES』の京本大我(28)だ。
京本は現在、放送中のドラマ『束の間の一花』の主演を務めている。京本演じる萬木昭史は哲学を教える大学講師。単位の取りやすい講師ということで人気はあるが、真面目に授業を受けている生徒は少ない。そんな中、一人いつも真面目に授業を受けている藤原さくら(26)演じる学生・千田原一花と距離を縮めていくが、二人はそれぞれ余命宣告を受けていた…というストーリー。
「京本にとって、これが初単独主演となるドラマですが、評判は上々。SNSには、彼の演技力の高さに驚きの声が多く上がっています。これまで『SixTONES』のドラマ担当は松村北斗(27)で、京本はどちらかというと舞台担当でしたが、舞台で彼の演技を見慣れているファンも驚いているようです」(ドラマ制作関係者)
特に多いのが、京本の“目の演技”に惹きつけられたという声だ。
「言葉数が少ない中、目の表情を見ているだけで涙が出そうになった」
「目の動きだけでせつなさがものすごく伝わってくる」
など、舞台とは違った、京本のナチュラルな演技に注目が集まっているのだ。
ロケ現場では、京本も藤原もすでに役柄に入り込んでいるのか、二人とも表情は固く緊張感が伝わってくる。時折、スタッフや藤原と会話を交わしているが、京本はキリッと目に力を込めた状態を保っていた。そのクールな表情にエキストラの女性たちはウットリと見惚れているようだった。今後、京本のドラマオファーが増えることは間違いない。

