ついに『月9』初主演!北川景子が都心の公園のおひとりさまランチで放った「神々しいオーラ」
|芸能
12月上旬の昼下がり、日比谷の公園の噴水に、神々(こうごう)しいオーラを放つ美女が小走りでやってきた。北川景子(36)だ。
この日行われていたのは、来年1月スタートの月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』(フジテレビ系)のロケ。北川演じるヒロインは、裁判官で法科大学院に派遣された新米教師。北川は何度もフジテレビのドラマに出演しているが、実は月9の主演はこれが初めてだ。
北川は噴水の縁に座り、とんかつ弁当を頬張って、モグモグと食べ、水をゴクゴク飲んでプハーッと息を吐くなど、コミカルな表情を次々と浮かべていた。
同じく来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』でも、お市の方を演じる北川。2歳の娘の母でもあり、仕事に育児に多忙な毎日を送っている。
「彼女は結婚や出産も含めて年を重ねるごとに、女優としての魅力をどんどん増してきている。家事や子育てもしっかりやっているようで、そうした庶民的な感覚も持ち合わせているからこそ、演技にもリアリティがあるんでしょう。
映画『ラーゲリより愛を込めて』では4児の母親役で、今後は母親役も増えていくと思いますが、松坂慶子さんのように年を取っても魅力的な女性を演じていける人だと思います」(コラムニスト・桧山珠美氏)
本作では北川が豪快に食べるシーンが随所に登場するという。その食べっぷりも楽しみだ。







『FRIDAY』2022年12月23日号より
撮影:近藤裕介