長野久義の巨人愛は、「怨霊」となって原監督に天罰を下す

エース内海に続き野放図なFA補強の犠牲者

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昨年11月30日、巨人の納会ゴルフに参加。直後に丸の加入を知った長野は「心強い戦力」と歓迎していた

「巨人を、見返してやる……」

普段は感情を表に出さない長野久義(34)が、周囲に激しい悔しさを滲ませているという――。

新年早々の1月7日、球界に驚愕のニュースが流れた。FAで巨人入りした丸佳浩(29)の人的補償として、長年チームを支え続けた長野が広島へ移籍することになったのだ。

「人的補償のプロテクトリストは、丸が巨人入団を決定した昨年11月30日から作成に入りました。同日に行われた巨人の納会ゴルフに参加していた長野は、自分がリストから漏れるとは知る由もありません(1枚目写真)。突然の非情な移籍宣告に、裏切られた思いを抱くのも仕方ないでしょう。長年貢献した長野に、この仕打ちとは……。巨人の考えが理解できません」(スポーツ紙記者)

長野は日本ハムとロッテの2度のドラフト指名を断って巨人に入団したほど、ジャイアンツ愛の強い選手だ。’16年からは選手会長を務め、引退する選手のために送別会を開催。若手選手からの信頼も厚い。そんな人物が、なぜプロテクトリストから漏れてしまったのだろうか。

「リスト作成に深く関与した、原辰徳監督との不仲が原因でしょう。長野は采配ミスがあると、試合後に監督へ苦言を呈すこともしばしば。原さんは、それを煙たがっていたようです。また長野の打力もあまり評価していませんでした。ボール球によく手を出すので、’15年には病院で動体視力検査を受けろと命じたほどです。原さんは『若返り』と言って若手をプロテクトしておきながら、マリナーズの岩隈久志やオリックスの中島宏之など40歳近い選手を補強する矛盾ぶり。選手にも不満が溜まっています。長野は人的補償で出されることを知った時、『なんでオレなんだ……』と言葉を失ったそうです。『もう巨人に戻ることはない。広島で見返す』とも」(前出・記者)

巨人の元投手・高橋善正氏が語る。

「長野も(炭谷銀仁朗の人的補償で西武に移籍した)内海哲也も、生え抜きで活躍した球団の功労者です。その功労者たちを簡単にプロテクトから外してしまうようでは、今巨人で活躍する選手も不安になるばかり。冷たい球団というイメージがつき、入団を希望する選手もいなくなってしまうのではないでしょうか」

愛が強かった分、恨みは増幅する。その恨みは怨霊となって巨人の和を乱し、成績不振という形で原監督に天罰を下すに違いない。

昨年12月4日、長野(中央)は熊本県益城町の飯野小学校を訪問。左は炭谷銀仁朗の人的補償で西武へ移籍した内海哲也だ
12月11日には丸が都内で入団会見を行い原監督とグータッチ
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