高級車の事故処理代を踏み倒し疑惑…清水良太郎「恩師と泥沼闘争」足組みパチンコ写真

ものまねタレント清水アキラの三男・清水良太郎（34）に、またもやスキャンダルが浮上している。

騒動を報じたのは『週刊文春』（12月22日号）だ。記事によると、良太郎は今年７月に神奈川県横浜市内の住宅街でイタリア製の高級車マセラティ・ギブリを右折させた際に直進車と衝突。事故処理を終えた良太郎は、マセラティをレッカー業者に任せたまま立ち去ってしまったという。

「マセラティをリース契約していたのは、都内の運送企業Ａ社だったそうです。Ａ社はアキラさんに頼まれて、良太郎さんに引っ越しの仕事を依頼していました。しかし良太郎さんがＡ社からの仕事を請け負う形で立ち上げた別の会社は、『時間を守らない』など客から多くの苦情が。新型コロナ禍で業績が悪化したため良太郎さんは報酬を上げてくれと求めますが、Ａ社社長は社員教育を徹底するよう叱責。トラブルになります。

両者は和解することなく、Ａ社は良太郎さんとの契約を今年４月に解除しました。その後も良太郎さんはマセラティを『社用車』として乗っていたため、Ａ社社長は７月の事故のレッカー代や修理費など500万円ほどを払うよう通告。明確な返答がなかったため、法廷闘争になっているそうです」（芸能プロダクション関係者）

良太郎は『週刊文春』の取材に「マセラティはＡ社が売上をちゃんと払ってくれれば返すつもりでいました」と答えている。

違法賭博に覚醒剤……

良太郎がトラブルを起こしたのは、今回が初めてではない。17年２月には、違法賭博場に通っていたことが発覚し芸能活動を中止。17年10月には覚醒剤取締法違反（使用）の容疑で逮捕され、懲役１年６ヵ月、執行猶予３年の有罪判決を受けているのだ。

「所属事務所を解雇された良太郎さんを、仕事を依頼し救ったのがＡ社です。21年４月に奥さんへの暴力事件で逮捕された際には、Ａ社社長は示談金まで立て替えています。良太郎さんにとって恩師のような人です。『週刊文春』の報道が事実ならば、恩師の厚意をアダで返したようなものでしょう」（同前）

『ＦＲＩＤＡＹ』は18年９月、Ａ社から業務を請け負い引っ越しに汗を流す良太郎を目撃している。仕事を終えて、真っ先に向かったのはパチンコ店だった。

「パチンコ台の前で足を組み、電子タバコをふかしながら右手でレバーを握る姿をよく見かけました。良太郎さんの後ろには、パチンコ玉が山盛りになった箱がいくつも積まれていることもあった。

勝って上機嫌の時の良太郎さんは、『オマエ、今どこ？　当たっちゃってよ〜』と電話で知人を呼び出していました。知人が来ると、さらに並んで玉を打ち始める。日によっては、５時間近くもパチンコに興じることもあったようです」（当時の客）

度重なるトラブルを起こしたうえに、仕事まで失った良太郎。父親のアキラも、もうかばいきれないだろう。