日本、ドイツ、スペイン、クロアチア…W杯の熱戦を見守った「美しすぎるサポーター」たち
FIFAワールドカップ・カタール2022 各国の代表チームの大躍進のウラには、現地でエールを送り続けた美しきサポーターの存在があった!
アルゼンチンの優勝で幕を下ろしたカタールW杯。日本の「死の組」での快進撃や、モロッコのアフリカ勢初のベスト4進出など、今大会も数多くのドラマが生まれたが、その裏にはカタールの地でエールを送り続けたサポーターたちの存在があった。
ドイツ戦の大金星を現地で観戦した女性は、ファンだと言う南野拓実(27)のユニフォームを着て応援。他にも多くのファンが、推し選手のユニフォームや日本国旗を掲げ、森保ジャパンに声援を送った。
日本の夢が破れた決勝トーナメント初戦では、元ミス・クロアチアのイヴァナ・ノールさん(30)がカゲキな水着姿でクロアチアチームの躍進を後押し。”世界一セクシーなサポーター”として大きな注目を集めた。
「飛行機移動が必要だった’14年のブラジル大会や’18年のロシア大会に比べ、今回は非常にコンパクトにデザインされています。8つのスタジアムは秋田県ほどの広さに収まって、すべて鉄道移動が可能。その影響もあってか、グループステージ全48試合の観客動員数は前回をしのぐ延べ245万人にも上りました。
さらに今回はコロナ対策を極限まで緩和したことでも話題となりました。声出し応援も解禁され、改めてサポーターの存在が大きかった大会だと言えます」(サッカージャーナリストの中山淳氏)
2026年の次回大会は、アメリカ、メキシコ、カナダの3カ国が共同開催。出場参加枠が現在の32チームから48チームに拡大されるため、より多くの国々のサポーターが会場に駆けつけることだろう。「勝利の女神」の声援に応えられるのは、果たしてどのチームか。
ドイツ
スペイン
メキシコ
クロアチア
モロッコ
アルゼンチン
『FRIDAY』2022年12月30日号より
- 写真:JMPA代表撮影 高須 力 アフロ