総額は6億円超え!豪華絢爛なスーパーカーの祭典に彩りを添えた美女たちの「ゴージャスドレス」姿!
日本スーパーカー協会が主催する、名車と美女の祭典「TOKYO SUPERCAR DAY」。毎年、お台場にて大規模なスーパーカーの祭典を開催するとともに、近年は関東近郊でもイベントを開催している。めったに見られない貴重なスーパーカーが無料で見られることもあって、大勢の来場者でにぎわうクルマ好きにはたまらないイベントだ。
今年の締めくくりとなる「TOKYO SUPERCAR DAY 2022竹芝」が、12月14日に東京都港区竹芝エリアにある商業施設『ウォーターズ竹芝テラス』にて開催された。集まったスーパーカーは、最新のフェラーリSF90やローマ、アストンマーティンDBSやDBX707、ランボルギーニやマクラーレン、日本車では日産GTRなど合計14台。その合額は6億円にものぼる。
「今回のイベントは竹芝ベイエリアのさらなる魅力を発信するために開催しました。竹芝というと伊豆諸島や小笠原諸島への客船ターミナルのイメージかと思われますが、開発を推進しているJRグループは『大人が楽しめるエリア』でもあるという新しい価値の創造・発信を推進しています。当日は大勢の方にお越しいただき、スーパーカーの素晴らしさとともに竹芝エリアの新しい魅力を発信できたと思います」(イベントを主催した一般社団法人日本スーパーカー協会代表理事の須山泰宏氏)
イベントに華を添えるべく、当日は5人の美女も参加。煌びやかなロングドレスに身を包み、来場した観客を魅了した。そのうちのひとりである國分優果さんは笑顔でイベントを振り返る。
「当日は竹芝地域のシンポジウムもあり各施設や経営者・行政の方も多数いらっしゃいました。今までも日本スーパーカー協会のイベントに参加したことがありますが、特に緊張しましたね。それでも、少しでも多くの方にクルマを好きになっていただけたなら嬉しいです」
次回のTOKYO SUPERCAR DAYは2023年春、さいたま市での開催が予定されている。機会があれば、スーパーカーと美女の祭典に足を運んでみてはいかがだろうか。
- 取材・文:加藤久美子
- 写真:加藤博人、masa.510
自動車生活ジャーナリスト
山口県下関市生まれ。大学卒業後は日刊自動車新聞社に入社。その後、フリーへ。『くるまのニュース』『AUTOCAR JAPAN』『ベストカー』などの自動車メディアへの寄稿も多く、年間約300本の自動車関連記事を執筆している。