松本潤が米倉とハグ、北川景子はDAIGOと手繋ぎデート…大河『どうする家康』出演名優のオーラ写真 | FRIDAYデジタル

松本潤が米倉とハグ、北川景子はDAIGOと手繋ぎデート…大河『どうする家康』出演名優のオーラ写真

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江戸幕府の初代将軍・徳川家康を演じる松潤と米倉涼子が固い握手。16年11月撮影
江戸幕府の初代将軍・徳川家康を演じる松潤と米倉涼子が固い握手。16年11月撮影

1月8日の放送開始を前に、役どころのイメージ作りは万全のようだ。23年のNHK大河ドラマ『どうする家康(以下、どうする)』で、江戸幕府の初代将軍・徳川家康を演じる『嵐』の松本潤(39)である。1月5日付の『スポーツ報知』のインタビューでは、次のように語っている。

〈誰もが知る武将を1年かけて演じられるのは面白い経験になるんじゃないかな。僕も最初は(過去に家康を演じた)津川雅彦さん、西田敏行さんのイメージを持っていた。かっぷくの良いタヌキおやじのような。今回の家康はダメダメなところが人間臭く描かれている〉

松潤がハマった徳川家康。若かりし頃は、余裕たっぷりの「天下人」の印象と違い苦労が多かったようだ。

「家康は、三河(現・愛知県)の小大名の家に生まれました。幼少期は『東海道一の弓取り』と言われた、大大名・今川義元(作中では野村萬斎)の人質に。桶狭間の合戦で義元が討ち死にした後は織田信長(同・岡田准一)と同盟を結びますが、対等な関係ではなく実質は配下の一武将でした。強大な敵には何度も苦渋を味あわされ、特に『戦国最強』とうたわれた武田信玄(同・阿部寛)に大敗した三方ヶ原の戦いでは、死を覚悟したほどです。

『どうする』では、時代に翻弄される家康がうまく描かれているのでしょう。『天下人』になるまでの、家康の弱い部分です。松本さんの言葉どおり、これまでの『かっぷくの良いタヌキおやじ』でなく『人間臭い』家康ですよ」(NHK職員)

松潤の素顔も実に人間臭い。米倉涼子と「ハグ&固い握手」を目撃したのは16年11月だ。

岸部一徳や岸本加世子らと、明け方まで飲んでいた2人。都内のオシャレな店から出てきた松潤は、米倉と熱い握手を交わすと抱き合ってギュッ! 名残惜しそうにその場をあとにする2人の表情が印象的だった。

感受性の強い松潤なら、家康の複雑な生き様をうまく表現できるだろう。

戦国随一の美女を演じるのは……

交際当初の北川とDAIGO。店の玄関から車までのわずか2mの距離でも手をつなぐほどのラブラブぶりだった
交際当初の北川とDAIGO。店の玄関から車までのわずか2mの距離でも手をつなぐほどのラブラブぶりだった

『どうする』の出演陣は名優ばかりだ。家康を支える女性は、家康の母親・於大の方を松嶋菜々子、正室・瀬名を有村架純、側室・於愛の方を広瀬アリス……。配下の猛将は本多忠勝を山田裕貴、服部半蔵を山田孝之、石川数正を松重豊、酒井忠次を大森南朋……。

中でも注目は、織田信長の妹・お市の方を演じる北川景子(36)だろう。

「お市の方は、戦国時代随一の美女として有名です。ただ、その人生は儚(はかな)い。最初の夫となった近江(現・滋賀県)の浅井長政(作中では大貫勇輔)が、兄の信長に反旗を翻し討ち死にしてしまいます。その後、信長の配下・柴田勝家(同・吉原光夫)に嫁ぎますが、豊臣秀吉(同・ムロツヨシ)に滅ぼされてしまう。お市の方は、勝家に殉じ自害したんです。

北川さんは、美しくも儚いお市の方にピッタリの配役でしょう。21年2月公開の映画『ファーストラブ』や同年4月のドラマ『リコカツ』(TBS系)などで、次々と主演に。1月スタートのドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』(フジテレビ系)では『月9』初主演となり、明るい役からシリアスな女性まで見事にこなすと評判ですから。今もっとも乗っている女優です」(芸能プロダクション関係者)

北川の活躍を支えているのが夫のDAIGOだ。北川は20年9月に第一子を出産しているが、2ヵ月後には超スピード復帰。DAIGOのサポートがなければ実現しなかっただろう。『FRIDAY』は結婚直前の手繋ぎデートなど、2人の仲睦まじい様子をたびたびキャッチしている。

名優たちが織りなす壮大な戦国時代ドラマが、ついに始まる。22年の『鎌倉殿の13人』に続き、大きな話題となりそうだ。

少しお疲れ気味の表情でCM撮影をしていた広瀬アリス。22年4月撮影
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松嶋菜々子が演じるのは家康の母親・於大の方。19年6月撮影
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20年10月、東京・下町の居酒屋で撮影をしていた有村架純。『どうする』では家康の初恋の相手で正室の瀬名を演じる
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徳川家のインテリジェンス・智将の本多正信を演じる松山ケンイチ。左は妻の小雪。11年4月撮影
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織田信長役の岡田准一
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家康の家臣で忍者でもあった服部半蔵役の山田孝之
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武田信玄役の阿部寛。若き日の家康を苦しめた戦国最強の騎馬隊を率いた名将だ
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ムロツヨシが演じるのは織田信長の後継として天下を治めた豊臣秀吉
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山田裕貴は家康麾下で最も勇猛な武将・本多忠勝を演じる。右は戸田恵梨香
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徳川四天王の一人・榊原康政役の杉野遥亮
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  • 撮影榎原優美 近藤裕介 坂口靖子 坂本信二 島 颯太 高塚一郎 山田宏次郎

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