小室圭さんの母が蒸発してしまった 本人はNYに行ったまま
「借金騒動が起きてから今日まで、小室家サイドから僕のほうには何の連絡もありません。圭さんは留学しているそうですが、問題を先送りにしたままで、いったいどうするつもりなんだろうかと。彼らが秋篠宮殿下に対して『問題はもう済んでいます』と言い張るならば、なぜ堂々としないのでしょうか。親子で逃げ回ってばかりの状況を見ると、本当に眞子さまと結婚する気があるのだろうかと呆れ果ててしまいます」
こうタメ息まじりに語るのは、小室圭さん(27)の母・佳代さんの元婚約者・A氏だ。A氏は佳代さんに約400万円を貸していたとして「小室騒動」の発端となった人物である。
昨年11月末、秋篠宮が自身の誕生日会見で「このままでは(小室さんと眞子さまの)納采の儀はできない」と異例の”最後通牒”を突きつけてから1ヵ月半。こじれにこじれた「小室家問題」が、さらなる混沌の様相を呈している。
現在、圭さんは国際弁護士資格を取得するためにアメリカ・フォーダム大に留学中。年末からは大学も休暇に入っているのだが、一向に帰国する様子がない。そんな中、なんと”小室ママ”までもが忽然と姿を消してしまったというのだ。
「実は、昨年末から神奈川県にある小室家の明かりが消えっ放しなんです。眞子さまとの婚約発表後に設置された自宅前のポリスボックスにも現在は警察官の姿はなく、鍵がかかっている状態。佳代さんがどこに行ったのか分かりません。パート先のケーキ屋にも顔を見せていないようです」(全国紙社会部記者)
その証言通り、本誌が1月中旬に小室家のマンションへ訪れた際にも、佳代さんの出入りは一切なし。小室ママの生活の痕跡はまったく見受けられなかった。
「秋篠宮家としては、11月の誕生日会見で小室家に対しボールを投げた形。現状、相手からのアクションを待つしかありません。それにもかかわらず、息子はアメリカに行ったきりで母も蒸発のような状態ですから。小室親子のあまりの無責任な振る舞いに、さすがの皇室側からも不満の気持ちが伝わってきています」(皇室担当記者)
悪化の一途を辿る「小室家問題」について、皇室ジャーナリストの神田秀一氏はこう指摘する。
「多くの国民が、小室さんという人物に対して得体の知れなさを感じています。『海の王子』などと江の島で観光PRをしたり、『アナウンサーになりたい』とスクールに通ってすぐに辞めたり。果てには弁護士になるために留学ですから。このまま何もせずに時間が経つほど、秋篠宮家も『どういうつもりなんだ』という思いが強まるのではないでしょうか。4月末には天皇陛下が退位され、新天皇が即位されます。宮内庁としては、それまでに解決したいという思いもあったようですが、事ここに至った以上、それも難しい。事態は暗礁に乗り上げています」
婚約破談か、はたまた強行突破か。小室圭&ママが逃げ回る時間は、もう残されていない。
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- 撮影:坂口靖子、西圭介
- 写真:時事通信社(2枚目)