父・元貴乃花の思いは息子・優一には届かない 親子ケンカに新展開 | FRIDAYデジタル

父・元貴乃花の思いは息子・優一には届かない 親子ケンカに新展開

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昨年12月、個展を開いていた東京・京橋のギャラリーに向かう優一氏の姿。本誌直撃には口を閉ざしたが……
昨年12月、個展を開いていた東京・京橋のギャラリーに向かう優一氏の姿。本誌直撃には口を閉ざしたが……

「優一さんは表向きには『いまでも父親を尊敬している』、『なんでメディアは僕と父を対立させたがるのか』と言っていますが、とんでもない。近しい人間には『父は頑固者で本当に困っている。相談事があっても、”そんなのは自分で決めろ”と取りあってもくれない。自分のやりたいことばかり押し通して、母さんや俺にも迷惑をかけてばかり。もう我慢の限界だ』などと怒りをブチまけていますよ」(テレビ局関係者)

昨年末に発覚した親子揃っての電撃離婚を皮切りに、今年も注目を集めている花田ファミリー。彼らの一挙手一投足が話題を呼ぶなか、本誌を舞台に元貴乃花親方(46)と息子・花田優一氏(23)の親子ケンカが新展開を迎えている。

コトの発端は、1月上旬のことだった。本誌は東京大学の本郷キャンパス(文京区)で大学院生向けの講義を終えた元貴乃花を直撃。戸惑いながらもゆっくりと語り始めた彼の口からは、

「(家族揃っての恒例行事だった)新年の挨拶もありませんでした。息子も人生経験を積まなければいけない」、「(一連の靴トラブルに対して)息子とは話していないんです。まったく……」

と、溜まりに溜まった優一氏への不満が飛び出したのだ(1月25日号)。

「そもそも、いまの花田家は完全に河野景子元夫人(54)と優一vs.元貴乃花、という構図になっています。幼少期から息子に対して厳しい態度で接してきた元貴乃花に対して、景子さんは猫可愛がり。優一さんが通っていた青山学院にも、学校のルールを破ってまで車で送迎していたほどですから。昨年、彼が顧客から受注した靴をまったく作っていないことが発覚した後も、景子さんは一貫して息子を庇(かば)い続けていました。『何があっても、優一だけは私が守る!』と宣言していますよ」(芸能プロ関係者)

たしかに、偉大すぎる父を持つ優一氏にとって、周囲から向けられるプレッシャーは相当なものだろう。だが、元貴乃花の長男であることと、お粗末すぎる靴トラブルとは一切関係がない。優一氏は一連の騒動に対して明確な説明をしないまま、「これからも靴職人とタレント業を続けたい」などと、ノー天気な発言を繰り返しているのだ。

そんな優一氏に、はたして父の言葉はどう受け止められたのだろうか。本誌は1月中旬、自宅からタクシーに乗り込み、青山(港区)のレストランに向かう優一氏を直撃した。

――フライデーです。お話を伺えますでしょうか。

「…………」

――優一さん、話を聞かせてください。

「…………」

優一氏は一瞬こちらに顔を向け、「マズイ」という表情を浮かべる。だが、何も答えることなく店内へと入っていった。

コトここに及んでも、相変わらず問題と向き合わずに逃げ続ける優一氏。どうやら、彼には父・元貴乃花の「親心」は届いていないようだ――。

1月上旬、東大構内で本誌の直撃に応える元貴乃花。優一氏とは没交渉の状態が続いていることが明らかになった
1月上旬、東大構内で本誌の直撃に応える元貴乃花。優一氏とは没交渉の状態が続いていることが明らかになった
  • 撮影香川貴宏(1枚目)、中村和彦(2枚目)

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