「自宅に不法侵入した人がいます」仲本工事さんの妻・純歌が警察に「被害届」を提出していた!
総力取材 巻頭スペシャルワイド「新時代」到来!
「私の身の回りで信じがたいことが起きているので、所轄の碑文谷署(目黒区)に被害届を提出したんです」
昨年10月に仲本工事さん(享年81)が亡くなって以来、内縁の妻である三代純歌(みだいじゅんか)(54)には「悪女バッシング」が吹き荒れた。どうやら、年が明けても彼女の周りではゴタゴタが続いているようだ。
被害届を提出したとはどういうわけか。純歌が言う。
「亡くなる直前、仲本は自宅を『ゴミ屋敷』と報じられたことをひどく怒っていました。家に無断で入って写真を撮り、週刊誌にリークしたのは誰なんだ、と。娘さんにも電話をして確認していましたが、『絶対に私ではない』と言っていました。そもそも娘さんは合鍵を持っていませんからね」
ウヤムヤになっているうちに、仲本さんは交通事故に遭い、帰らぬ人となった。通夜・葬儀など慌ただしい時間を過ごし、久しぶりに純歌が目黒区内の自宅に戻ると、異変に気づいたという。
「経営していたスナックと自宅の天井に設置していた3台の防犯カメラが、取り外されて床に転がされていたのです。しかも、映像を記録したデータはすべて抜き取られていました。私が斎場で寝泊まりしている間に、家に不法侵入した人がいたとしか考えられません」
そこで純歌は、昨年12月中旬に碑文谷署を訪れ、被害届を提出したというわけだ。その後、12月27日に受理されたという。
「警察は自宅にも捜査に来ました。状況を確認し、防犯カメラに残った指紋を採取した。現在は不法侵入者の特定を進めてくれているはずです」
降って湧いたようなミステリー事件……。はたして、犯人は見つかるのだろうか。
この〝事件〟以外にも、仲本さんの名誉を回復するため、純歌はさまざまな対抗措置を講じていく予定だという。
「私や仲本の悪口を書きなぐった媒体はもちろん、ユーチューブやネットの書き込みも悪質なものは法的手段を取ろうと考えています。いまはまだ失意のなかにいますが、それでも、仲本のためにやるべきことをやるつもりです」
すっかり定着してしまった「悪女」のイメージを覆すことはできるか。ひとまずは、被害届を受理した警察の捜査の進展を待ちたい。
『FRIDAY』2023年2月3日号より
- PHOTO:三好健志