仲良く並んだサインが…!東出昌大&唐田えりかが「仲本工事さん&純歌の居酒屋」を訪れていたワケ
目黒区内の居酒屋を訪れ仲本工事さんと楽しそうに会話
芸能活動の傍ら目黒区内で居酒屋「仲本家JUNKAの台所」を経営していた仲本工事さん(享年81)が、交通事故で亡くなってから約3ヵ月。現在、この店は休業を余儀なくされている。仲本さんと一緒に店を経営していた、内縁の妻で演歌歌手の三代純歌(みだいじゅんか・54)が言う。
「コロナ禍による長期休業から、ようやく再開できると思っていたんですが……。仲本さんが亡くなり、店を再開することは難しいと思っています。残念ですけれど、このまま閉店するしかないかもしれません」
’15年の開店以来、仲本さんと親交のある著名人も数多く店を訪れていたという。カウンターの向かい側の壁には、客が書いたサインが所せましと並ぶ。
なかでもひときわ目を引くのは、上下30cmはあろうかというスペースに書かれた俳優・東出昌大(34)のサインだ。彼の名前の下には、女優・唐田えりか(25)のサインも寄り添うように書かれている。
東出と唐田といえば、’20年1月に『週刊文春』で不倫が報じられ、大きな話題を呼んだ。そんな二人が仲本さんの店を訪れたのはどういうワケか。純歌はこう説明する。
「いらっしゃったのは’17年だったと思います。東出さんは背が高くてとてもカッコいい方で、見上げながらしゃべったのを覚えています。東出さんと唐田さんは’18年公開の映画『寝ても覚めても』で共演していらっしゃったんですが、その映画に仲本さんも出演していた。そこで、映画関係者と少人数での打ち上げをうちの店でしてくれたんです。お酒が飲めない仲本さんですが、ニコニコと笑って二人と話していて、本当に楽しそうでした」
店の壁には、他にも数多く著名人のサインが書かれている。’20年に新型コロナウイルス感染による肺炎のために63歳で亡くなった女優の岡江久美子さんは店の常連、俳優の小倉一郎(71)や『イモ欽トリオ』として活躍した俳優の山口良一(67)のサインもある。
「大勢のお客さんに可愛がっていただき、感謝しかありません。目を閉じると、仲本さんと一緒に接客をした楽しい思い出が浮かんできます……」
居酒屋の経営は仲本さんの生きがいでもあったという。純歌は何とか再開の道を探っているというが……。

