「めっちゃ腹立って」赤江珠緒『たまむすび』終了理由に「博多大吉と芝生ゴロ寝デート」と報じられ激怒
フリーアナウンサーの赤江珠緒がパーソナリティを務める『たまむすび』(TBSラジオ)が、3月いっぱいで終了することが発表された。10年続いた同番組を辞める理由を彼女は、
「子供と、もうちょっと一緒に時間を過ごしたい」
と、5歳になる娘との時間を優先するためと明らかにした。
「18日の放送では、TBS側に降板を申し入れたのは一昨年の秋だと明かしていました。局側も留意したようですが、彼女の意志は固かったようですね」(スポーツ紙記者)
熱心なリスナーが多い人気番組だっただけに、番組終了は大きな話題に。数々のメディアが報じたが、その中で赤江がどうしても許せなかった記事があるようだ。
赤江は16日放送の同番組の中で、
「中には意地悪な人もいてね。『大物芸能人との不倫疑惑で4年越しに辞めさせるんじゃないか』みたいな記事を載せる人がいるんです。芸能ジャーナリストとかいう名無しの人が」
と、“過去の不倫疑惑が番組終了の原因では”としたネット記事に怒りを露わにした。
ちなみに4年前の「疑惑」といえば、’19年4月にFRIDAYが報じた、
『青山で白昼デート 博多大吉&赤江珠緒 芝生のベッドで寄り添う』
と題した記事のことだろう。
当時の記事によれば、赤江と大吉は桜が咲きほころぶ東京・青山(港区)の公園を二人きりで散歩。芝生の生い茂ったエリアへと入っていくと、よほど気分が良かったのだろうか、芝生に腰を下ろすと、バッグを枕代わりにして、ゴロリと寝転んだという。
「二人は”芝生のベッド”で寄り添いながら、時折、見つめ合うように言葉を交わしていましたね。そして1時間ほどまったりと寝そべってました。
大吉さんは赤江さんのコートについた草を手で払ってあげたりと、優しい気遣いを見せていました。そのサマは、まるで付き合いたての恋人同士のように見えましたよ」(カメラマン)
とはいえ、二人は既婚者同士。“お泊り”はなかったとはいえ、あまりの親密ぶりにワイドショーなどでは、
《それぞれ家庭のある男女が公園の芝生で寝転ぶのは、アリかナシか》
というアンケートが実施されるほど、この話題は世間の注目を集めた。
「当初はダンマリを決め込んでいた赤江さんでしたが、世間の関心度の高さにさすがに触れないワケにはいかず、男女の関係を否定したうえで、“誤解を招く行動”だったと謝罪しました。
ちなみに、彼女の旦那さんからは“何考えているんだ”と厳しく怒られたそうですからね。そんな苦い思い出をまた蒸し返されて、怒りがこみ上げてきたんでしょうね」(ワイドショー関係者)
番組の終了理由が“4年前の不倫疑惑”と報じられたことに最後まで、
「メッチャ腹立ってんの!」
と怒り心頭だった赤江。何はともあれ、番組内外で多くの話題を振りまいた『たまむすび』が終わってしまうのは、残念でならない――。
- 撮影:原一平