「グラドル界一の黄金比ボディー」が頂点に!「日本レースクイーン大賞」優勝者が魅せた「弾ける笑顔」
1月14日、「東京オートサロン2023」の会場で人気No.1のレースクイーンが発表された。
2010年に第1回大会が開催されて以来、今年12回目を迎える日本レースクイーン大賞。「レースクイーン総選挙」とも呼ばれ、日本でもっとも権威のある大会だ。対象となるのは2022年にサーキットをはじめ国内主要カテゴリーで活躍した300名超のレースクイーンたち。昨年11月5〜6日に開催されたスーパーGT第8戦(もてぎ)での先行投票から始まり、ファーストステージのファン投票で上位20名がファイナルステージに進出。さらに12月15日~1月5日まで行われたファン投票で大賞受賞者とグランプリが決定し、東京オートサロンのメインステージでその結果が発表された。
美しき戦いの頂点に輝いたのは「Pacific Fairies」に所属する名取くるみさん。昨年も同じ「Pacific Fairies」の川瀬もえさんがグランプリを獲得しており、同じレースクイーンユニットから2年連続でグランプリ獲得者が出るという史上初の快挙となった。

グランプリを獲得した名取さんは「グラドル界一の黄金比ボディー」の愛称を持つ美女。レースクイーンを目指したきっかけは、「幼い頃に2輪レースが大好きな父の影響でレースクイーンの世界を知り、父に連れて行ってもらった筑波サーキットでレースクイーンのお姉さんを見てずっと憧れていた」という。
子供の頃からの夢が叶い、2021年に「Pacific Fairies」のメンバーに選ばれて活動を開始。日本レースクイーン大賞2021では新人部門のファイナリストに選ばれ、今年はついにトップの座を獲得した。受賞者インタビューでは、喜びを次のように語った。
「スーパーGTのレースクイーンとして活動ができて、さらに今回は栄えある賞まで受賞することができました。私の人生においてかけがえのない宝物になりました。これからも素晴らしいレースクイーンの方々の背中を追い越す勢いで、自身の活動に精進して参ります。温かく見守ってくれたらうれしいです」
レースクイーン大賞を受賞した名取さん以外にも、東京オートサロンでは数々の美人コンパニオンたちが名車に彩りを添えた。彼女たちの活躍も併せて、改めてイベントを振り返りたい。






取材・文:加藤久美子写真:結束武郎、加藤博人、丸山義昭