槙野智章が愛妻・高梨臨と”炎上レストラン”で「ひとり６万円」高級バースデーディナー

「私、槙野智章の航海はここで終わりとさせて頂きます。これまで荒波に揉まれながらも、たくさんの方の応援、励ましのおかげでここまでくる事が出来ました」

昨年のクリスマスイブ、槙野智章（35）は突如、現役引退を発表。17年間のプロ人生に終止符を打った。

自称「サッカー界のお祭り男」は同時に「第二章の開幕」を宣言。「次の旅の準備は出来てます!!」と続けた。

発表は電撃的ながら、文言は用意周到。その背景には「第二章」に欠かせないパートナーの存在があった。引退発表のちょうど１週間前の夜、槙野は予約の取れない都内の超人気フレンチ『ＳＵＧＡＬＡＢＯ』を訪れていた。その傍らには妻で女優の高梨臨（34）の姿があった。

「フランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブション氏に師事し、26歳で六本木の『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション』の総料理長を任された天才シェフ、須賀洋介氏の店です。電話番号非公開の完全紹介制。お値段は一人あたり６万〜８万円で、客は巨人の桑田真澄ファーム総監督（54）親子など、著名人ばかりというセレブレストランです。槙野夫妻は二人ともこの店の大ファンにして常連。昨年、姉妹店の『ＳＵＧＡＬＡＢＯ　Ｖ』で須賀氏が客の顔にモンブランのクリームを絞る動画が流出して大炎上。知る人ぞ知る名店が一般にも知られてしまいましたが、槙野夫妻の信頼は揺るがなかったのでしょう」（芸能プロ幹部）

タクシーで『ＳＵＧＡＬＡＢＯ』に乗り付けた夫妻が店を後にしたのは、入店から４時間以上経過した深夜１時過ぎだった。

実は、明けて翌日は高梨の誕生日。誰よりも早く愛するパートナーの生誕を祝いつつ、気の置けない仲間たちと「第二章」についてタップリ語り合ったのだろう。やや足元がおぼつかない妻と帰路に就いた後、槙野は自身のインスタグラムを更新。

「妻よ。誕生日おめでとう　最高に一緒に居て面白いぜ!!　毎日色んな刺激もらってます。これからも宜しく」

とのお祝いメッセージを写真つきでアップした。

「カタールＷ杯での”大活躍”で踏ん切りがついたのではないか。現地でピッチリポーターを務めましたが、明るくサービス精神旺盛な〝お祭り男〟は見事にフィット。解説に小ネタを挟んだり、『三笘の１㎜』をＶＡＲより先にゴールとジャッジした『槙野の肉眼』はインパクト大でした。ネットテレビのＡＢＥＭＡでの本田圭佑（36）との掛け合いも好評。サッカー界でも芸能界でもやっていけるでしょう」（キー局ディレクター）

引退表明直後、その本田からさっそく「僕の立ち上げた（サッカークラブ）EDO ALL UNITEDに入団してもらっていいですか？」とオファーが届いた。監督を目指すという槙野にはマッチしないが、賑やかな船出となりそうだ。