清原果耶と親しげに…三谷幸喜の”伝説の舞台”にも出演!瀬戸康史の進化が止まらない! | FRIDAYデジタル

清原果耶と親しげに…三谷幸喜の”伝説の舞台”にも出演!瀬戸康史の進化が止まらない!

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撮影に入る直前、瀬戸はベンチに座って、集中モードに入っていた
撮影に入る直前、瀬戸はベンチに座って、集中モードに入っていた

「今、僕にとってはものすごく力になる役者さんの1人」

「もう毎回出て欲しいぐらいの感じ」

脚本家・三谷幸喜が絶賛していたのは俳優の瀬戸康史(34)。PARCO劇場開場50周年記念公演『笑の大学』に寄せたコメントだ。内野聖陽と瀬戸康史主演による舞台だが、チケットは一般発売されるや完売が続出し、即、追加公演も決定した。8日より公演中で東京、大阪、福岡など全国8都市で4月下旬まで行われる。

「『笑の大学』は96年初演の三谷幸喜による傑作二人芝居。出演は西村雅彦と近藤芳正でした。その後脚本は世界各国で翻訳、アレンジされて、ロシア、イギリス、韓国、香港など8か国で上演されています。04年には役所広司と稲垣吾郎出演で映画化もされました。98年の再演以降、25年の間1度も上演されることがなく幻の作品として再演を望む声は高かった。そのことについて三谷さんは『大事な作品だけにそれを託せる俳優さんが二人揃わなければやるべきではないし、やりたくなかった』と語っています」(演劇関係者)

瀬戸は、やはり三谷作品である『鎌倉殿の13人』では、主人公・北条義時の弟である時房役で出演、「トキューサ」の愛称で大人気キャラとなった。

「御家人たちの血で血を洗う権力闘争が中心の重苦しいストーリーの中では貴重な愛されキャラでした。その愛されぶりは北条とは宿敵であるはずの後鳥羽上皇からも気に入られるほど。かと思えば、義時の命令でしれっと悪事もこなす天然ぶりが視聴者を惹きつけ、SNSで大人気となりました」(テレビ局関係者)

また、瀬戸がトキューサとして『鎌倉殿』に出演していた同時期に演じて話題となったのが『霊媒探偵・城塚翡翠』の推理作家・香月史郎役だ。序盤では清原果耶演じる主人公を助けて事件を解決に導くバディかと思いきや、実は猟奇殺人を繰り返していた連続殺人犯。最後には清原から「変態シスコン野郎」呼ばわりまでされてしまうほどの見事な転落ぶりだったのだ。

撮影現場では、清原果耶との息もピッタリだった、と
撮影現場では、清原果耶との息もピッタリだった、と

本誌が数か月ほど前、都内で目撃した『城塚翡翠』のロケでは強面の男二人にカラまれる清原を颯爽と援けに入るというシーンだった。まだ物語序盤なのだろう、「変態シスコン野郎」の片鱗はまったく窺えない好青年ぶりだ。瀬戸がカメラが回る前に一瞬、目を閉じて集中している様子が印象的だった。

『笑の大学』という大舞台を経て、さらなるステップアップを遂げる「トキューサ」に期待だ。

休憩中に親しげに語らう瀬戸と清原
休憩中に親しげに語らう瀬戸と清原

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