伊藤沙莉と脚本家、深津絵里の相合傘、松嶋菜々子が夫と愛車で…朝ドラ主演女優「幸せデート」写真
「どこか夢だった朝ドラ。諦めなければ、意外とかなうんですね」
2月22日に開かれた会見で、こう喜びを語ったのは女優の伊藤沙莉(28)だ。伊藤がかなえた「夢」とは、NHK連続テレビ小説ヒロインへの抜擢。24年春から放送される『虎に翼』で、日本初の女性弁護士・三淵嘉子を演じる。伊藤は会見で、こうも話していた。
「道を切り開く女性の役です。強さはもちろん、弱さを含めて人間らしさを表現したい」
『FRIDAY』が伊藤の初熱愛を報じたのは22年4月だ。お相手は20歳近く年の差がある脚本家の蓬莱竜太氏(47)である。仕事帰りのサラリーマンで賑わう、東京渋谷区の繁華街を歩いていた2人をキャッチ。リーズナブルな寿司店で、2時間ほど食事を楽しんでいた。
「21年6月に蓬莱さんが原作、演出を手掛けた舞台『首切り王子と愚かな女』のヒロインを伊藤が務めたことで急接近。舞台を終えた22年夏ごろから、蓬莱さんが猛アプローチをかけ、つき合い始めたそうです。蓬莱さんが主催した飲み会に彼女として伊藤さんを参加させるなど、知人や関係者公認の仲ですよ」(伊藤の知人)
『FRIDAY』が目撃した朝ドラ主演女優の「デート現場」は、伊藤だけではない。深津絵里(50)、黒島結菜(25)、松嶋菜々子(49)、山口智子(58)、戸田恵梨香(34)……。オーラ溢れるヒロインたちの魅力を、秘蔵「熱愛写真」で紹介したい。
交際17年!
ラジオ英語講座をテーマに、大正から令和にかけて生きた母娘孫3代の100年にわたるストーリーを描いた『カムカムエヴリバディ』(21年11月から放送)。最高視聴率は19.7%(最終回)を記録し、平均でも17.2%の高水準を叩き出した。ヒロインの一人を演じたのが深津だ。
「深津さんが演じたのは、2代目ヒロイン(娘役)の『雉真るい』です。深津さんの配役は18歳当時から。実年齢と30歳も離れた配役に、相当気苦労も多かったようですよ。深津さんは関西にマンションを借り、大阪府内の撮影スタジオに通っていました。
深津さんを、公私にわたり支えていたのがスタイリスト白山春久さんです。『カムカムエヴリバディ』には、深津さん専属のスタイリストとして白山さんの名前も出ていました。深津さんの撮影には、白山さんが同行していたそうです」(芸能プロダクション関係者)
深津と白山氏の熱愛は、『FRIDAY』もキャッチしていた。相合傘で、仲睦まじく夜道を歩く2人を見かけたのは06年7月。17年ほど前になる。芸能人の相合傘は何度となく目撃してきたが、これほど絵になる2人も珍しい。
「深津さんは、白山さんが近くにいると安心して撮影にのぞめるようです。彼女にとって『カムカムエヴリバディ』は、『ステキな隠し撮り〜完全無欠のコンシェルジュ〜』(フジテレビ系)以来11年ぶりの主演ドラマでしたからね。白山さんは、普段着のコーディネートについても深津さんにアドバイスしているそうです」(同前)
朝ドラをキッカケに、さらなる飛躍をとげた女優たち。彼女たちが好演できるのは、信頼するパートナーの支えがあるがゆえだろう。
- 撮影:足立百合 香川貴宏 結束武郎 島 颯太 根本麻紀 原 一平