東大に学校推薦2人合格の筑附で「TSUKUBA CUP」絶賛開催中。 悠仁さまの「進む道」は… | FRIDAYデジタル

東大に学校推薦2人合格の筑附で「TSUKUBA CUP」絶賛開催中。 悠仁さまの「進む道」は…

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悠仁さまの高校生活、1年目がまもなく終了する。学業に部活に、充実の日々を過ごされる筑附高が今「燃えている」という。そのわけは…  PHOTO:蓮尾真司
悠仁さまの高校生活、1年目がまもなく終了する。学業に部活に、充実の日々を過ごされる筑附高が今「燃えている」という。そのわけは…  PHOTO:蓮尾真司

秋篠宮悠仁さまが通う筑波大附属高校が燃えている。有志チーム対抗のフットサル大会、その名も「TSUKUBA CUP 2023」が開催され、学校中が熱くなっているのだ。昼休みに行われているこの校内イベント、開催は3年ぶり。筑附高ではかつて、運動部が主催するこういった「大会」が盛んに行われていたが、コロナ禍で中止になっていた。その催しが今年、サッカー部・フットサル部を中心に復活したのだ。

「男子サッカー部、女子蹴球部、男子フットサル部の3部は、合同合宿をしたり、交流が深いんです。合わせると人数も多いし。この3部が運営をして、大会を実行しています」(2年男子)

昨年4月、悠仁さまが筑附に入学したとき、フットサル部への入部も検討していたという。この競技には、関心がおありだろう。

「悠仁くんが参加するチームは今のところありませんが、とにかくほとんどの人が誰か知り合いが出ているという状況で盛り上がっているので、応援には全校生徒がきてくれていると思います」(同前)

校内でも存在感のある運動部員たちが自主的に行っている大会だが、1、2年生が、クラスや部活、仲の良い者同士でチームを組んで出場するため参加者はもちろん、その友だちや先輩後輩が応援に駆けつけるなど学校中が盛り上がっているのだという。大会は4月以降の来年度にかけて続く可能性もあるということで、かなり大規模なのだ。

「サッカー、フットサル部員は、試合の審判もやるので大忙しなんです」(同前)

そんななか、3月3、4、6、7日には「学年末考査」があった。が、試験勉強どころではなかったのだろうか。

「1月に大学入学共通テストがあり、2月に各大学の入試があって、3年生は今、ほぼ受験を終えています。ということは、もう次は自分たち。学校の試験はともかく、受験のための準備は進めています」(2年女子)

筑附から東大推薦合格2人!の快挙

この春2年に進級する悠仁さまの受験に関しても、さまざまな憶測が飛び交っている。

「東大の推薦狙い、という報道もありますが、東大の推薦入学生って、ほんとに優秀。普通に試験を受けても合格できるような実力の生徒がほとんどです。東大は、入学時に学部を選ばない独自のシステムで、一般受験は理科1類、2類、3類、文科1類、2類、3類のいずれかを受けます。入学後は全員『教養学部』に所属、その後、3年進級時に『進振り』があって、進む学部を選ぶんです。でも、推薦入学は学部ごとの募集なので、合格と同時に法学部とか工学部、文学部といった学部が決まる。つまり、高校までに進みたい道をがっちり見定めている生徒にとっては、とても魅力的といえますが、逆にまだ進路や専門を決めかねている生徒にとっては、選択の機会がなくなるという面も」(東大専門塾関係者)

そんな「学校推薦型選抜」で求められるのは、「入学試験の得点だけを意識した、視野の狭い受験勉強のみに意を注ぐ人よりも、学校の授業の内外で、自らの興味・関心を生かして幅広く学び、その過程で見出されるに違いない諸問題を関連づける広い視野、あるいは自らの問題意識を掘り下げて追究するための深い洞察力を真剣に獲得しようとする人」(東京大学・募集要項より)だという。2月14日に88人の合格が発表され、筑附高からは工学部と薬学部に各1人合格している。

学校の授業の内外で幅広く学ぶ

筑附中学・高校の校門脇には「情報オリンピック」や「英作文コンテスト」など校外のさまざまなコンクールに入賞した生徒たちの華々しい実績が掲示されている。今後、悠仁さまのお名前を見ることがあるかもしれない。

念願だった筑附に入学してまもなく1年。バドミントン部では、先輩のシャトル拾いから始めた悠仁さまが今度は「先輩」になる。

「バド部は部活を休んでもなにも言われないし、わりとみんな適当に参加していて試合もほとんどないんです。運動部というか、気が向いたときに気分転換に汗を流すという感じなので、勉強に励みたい子には最適なんですよ」(同校保護者)

受験勉強だけでなく、ご公務もこなす悠仁さまにとっては「ちょうどいい」部活を選ばれたようだ。

「校内では、とくに目立つというか、特別扱いとかは、ぜんぜんありません。先生からは『普通に付き合うように』と言われているし。警備の人は何人もいて、校舎移動のときについてきたり、植え込みの影にいたりしますが、もう慣れました(笑)。悠仁くんはたいてい2、3人の男子と一緒にいて、ほんとに普通ですから」(在校生)

3月17日には終業式があり、短い春休みに入る。学年末試験も順位の発表はなく、校内では「受験指導が一切ない」という筑附生は、春期講習など校外での受験勉強が「マスト」だという。3年間クラス替えがないので、4月からも同じ級友と2年目の高校生活に入る悠仁さまが「校内外で幅広く学び」充実した日々を送られるよう願ってやまない。

東京・文京区に広々した敷地をもつ名門・筑波大付属中学校・高等学校。正門の脇には、さまざまな大会、コンクールで入賞した生徒たちの記録が掲示されている
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「かるた大会」「情報オリンピック」「英作文コンテスト」など、多彩な「才能」があふれている
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  • PHOTO蓮尾真司(1枚目)

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