櫻井翔&比嘉愛未&村上淳が「高崎」に現れて…ドラマ『大病院占拠』キャスト陣の「オフショット集」
’23年1月クールのドラマは日本テレビの作品が好調だ。中でも、櫻井翔(41)が主演を務める『大病院占拠』(日本テレビ系)は、放送されるごとにSNS上で話題となり、コア視聴率(13~49歳男女の視聴率)で首位を快走している。
![昼過ぎ、手術着に着替えて撮影にむかう比嘉愛未。長丁場の撮影のため、クッションなどを持参していた](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2023/03/TZ2_2174_r-e1678869688422.jpg)
「放送前はさほど期待されていなかったんです。櫻井が主演だからある程度、視聴率は取れるだろう…くらいにしか思われていませんでした。ところが、意外にもSNSを中心にバズった。なぜか? ツッコミどころが満載で視聴者がそこを楽しんでいるからです。たとえば、病院の高層階から落ちた比嘉愛未(36)を助けようと櫻井が手を差し伸べるのですが、どう見てもタイミング的にアウトなのに、次の瞬間、櫻井が比嘉の手をしっかりと掴んでいた。かと思えば、実際に高層階から落ちた櫻井がかすり傷だけで済んで、しれっと捜査に復帰していたりする(笑)。これがネット民にウケたのです」(制作会社関係者)
![夜10時ごろ、10時間以上にわたる撮影が終了。衣装からTシャツとスウェットに着替えた櫻井は、大勢のスタッフに見送られて撮影場所をあとにした](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2023/03/TZ2_2735_r-e1678869605882.jpg)
主に撮影が行われていたのは、映画『セーラー服と機関銃〜卒業〜』のロケ地にも使われていた群馬県高崎市の公共施設だ。主演の櫻井に、その妻役を演じる比嘉、彼らと敵対して病院を占拠する”鬼”たち。昨年12月の初旬にクランクインすると、主要キャストだけで20名近くにもなる大掛かりな撮影が連日行われた。
![撮影中、施設内を移動する津田寛治、中村映里子、筒井真理子(右から)がエントランス付近へやってきた](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2023/03/TZ2_2626_r-e1678869750329.jpg)
「当初、関係各所に配られるスケジュールや台本にも役者名は伏せられていて“赤鬼”などと書かれていました。秘密保持が徹底されていたのですが、現地で撮影を見ていた人にはすぐ見破られ、『あれ村上淳じゃない?』なんて声があがっていました。放送開始前にネット上で鬼10名を誰が演じるのか特定されていました。この鬼当てゲームも盛り上がりの一助となりましたね」(前出の制作会社関係者)
![撮影前、すっかりオフモードの“緑鬼”こと村上淳は、撮影施設の駐車場で女性スタッフに呼ばれて「え、俺!?」と自らを指さしていた](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2023/03/TZ2_2371_r-e1678869822448.jpg)
![夜9時頃、着替えた比嘉がスタッフらと談笑しながら駐車場へ現れた](https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2023/03/TZ2_2571_r-e1678869891187.jpg)
シークレットだった鬼の正体が全員判明した『大病院占拠』は3月18日に最終回を迎える。予告では大どんでん返しがあることが示唆されているが、ネット民たちはこの結末をも見破れるか!?
- 写真:結束武郎