家賃49万円のワンルームで…小室 圭さん&眞子さん夫妻 愛の巣マンションの”内部写真”
ニューヨーク州マンハッタン「ヘルズキッチン地区」。ゆったりと流れるハドソン川にほど近く、古くから芸術が盛んな街だ。そんなヘルズキッチン内のオシャレな赤レンガ造りの建物が並ぶエリア……その一角にたたずむ築15年以上の高層マンションに、小室圭さん(31)と眞子さん(31)夫妻の”愛の巣”はある。
「この地区は、セントラルパークやブロードウェイにも近く、日本人居住者が増えている人気エリアです。小室夫妻は一昨年11月に渡米して以来、このマンションに住んでいます」(在米ジャーナリスト)
眞子さんに支えられながら、圭さんはここで過酷な司法試験の浪人生活を送ってきたわけだが、なんと最近、二人は引っ越しを検討しているという。昨年10月に圭さんは司法試験に合格、2月27日付でついに「弁護士登録」がなされたことがきっかけとみられている。
「渡米して”セレブ生活”を送っているような報道もありますが、実は現在二人が暮らすのはわずか40㎡ほどのワンルームなんです。ニューヨークで弁護士として働く圭さんの年収は軽く2000万円は超えると言われています。いくら愛し合ってるとはいえ、さすがに手狭になってきたのではないでしょうか」(同前)
本誌は、現地の不動産会社関係者から二人の住む部屋と同じ間取りの部屋の写真を入手した。ダイニングキッチンにユニットバス、そしてウォークインクローゼットだけの質素なワンルームである。25㎡ほどのリビングに二人分の荷物、ベッドやダイニングテーブルなどを置くとなると、確かに窮屈だろう。この部屋を内見した在米日本人男性はこう語る。
「現在ニューヨークでは物価上昇が著しく、この部屋でも家賃は3600ドル(約49万円)。高層マンションというとニューヨークの夜景を望めるのかと期待しますが、夫妻の部屋からは方角的に隣のマンションしか見えないと思います。それに、この部屋には洗濯機がついていない。各階にあるコインランドリーで洗濯する必要があるんですよ」
さらに、セキュリティ面にも不安がある。かつてはギャングの巣窟だったヘルズキッチンでは、昨年も複数の銃撃事件が起きており、死者まで出ている。今は一般人とはいえ、日本の皇室出身である眞子さんの身に何かあってからでは遅い。
「このマンションには『訪問者は受付してください』『部外者はこれより立ち入り禁止』などという立て札がありますが、入口のドアはオートロックではなく、ハイセキュリティとは言えません」(前出・在米日本人男性)
超物価高のニューヨークで、ワンルームを抜け出せる日はまもなくか。






『FRIDAY』2023年3月24日号より
PHOTO:時事通信社