<figure id="attachment_302693" aria-describedby="caption-attachment-302693" style="width: 1720px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="ffdf2586"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/03/10000000000000091414_20230324151742048271_P220913000137.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-302693" class="wp-caption-text">引退会見での糸井嘉男。プロ野球のレジェンドはバラエティタレントのスターになれるか?!</figcaption></figure>
バラエティタレントの新しいスターが誕生したかもしれない。
21日放送の『芸能人格付けチェックBASIC~春の３時間スペシャル~』（テレビ朝日系）に昨季限りで現役を引退した元プロ野球選手・糸井嘉男（41）が出演。一人だけ四重奏のチェックを正解したことでMCのダウンタウン浜田雅功（59）以下出演者を驚かせ「一人勝ちの偉業達成！」「WBCのサヨナラくらい気持ちいい」とネットで話題になった。だが、それ以上に出演者とネットを盛り上げたのが糸井の″ど天然″発言だ。それは第１問目の赤ワインか白ウィンかを当てるチェックから始まった。浜田が、
「（糸井さん）どうですか？ワイン」
と聞くと、
「いやもう白か赤」
とドヤ顔で答え、
「白か赤て言うてるやないか！」
と第一声から浜田に怒鳴られる始末。チェック部屋に入りテーブルに置かれたコップに入った水を見るなり糸井は、
「透明!?  あ、違う」
と発言。ワインの色が識別できないようにサングラスをかけると今度はスタッフに向かって、
「見えますよー」
と“ど天然”発言は止まらない。
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弦楽器の四重奏を聴き分ける問題では、
「僕ら音楽の中で練習してるので。バッティングしながらヤジとかも聞き分けてるんで」
と自信満々。その発言通り一人勝ちしたものだから浜田はその理由について、
「バカだから！糸井バカだから！」
と叫ぶしかなかった。さらにA、B、C３種類の中から本物の食材を当てる問題では、Bの札を持ちながらその理由を訥々と語った後で、
「なので、正解はCで（実際はBと言いたかった。ちなみにこれも正解）」
と発言。これにはさすがの浜田も、
「あれ（糸井のボケは）芸人できひんよな」
と脱帽した。ネットも、
「現役時代はストイックな仕事師だと思っていたので、まさかあんなキャラだと思わなかった」
「糸井の独特な感性に驚いた。糸井ワールド全開！」
といった称賛の言葉が並んでいる。
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<div data-friday-nextpage-lead="”糸井伝説”の数々…！"></div>
「投げたら150キロ。走ればオリンピック選手並みの走力。打球はメジャーの中でもトップレベルという超人的な身体能力の持ち主で、19年間の現役生活では通算1754安打、171本塁打、765打点、300盗塁を達成したレジェンドです。ただ、その“ど天然”ぶりはデビュー当時からで、選手間やコーチ陣だけでなく我々報道陣との意思疎通がとにかく大変でした。というか、彼と話をするのが面白くて仕方がなかったですね」（スポーツ紙記者）
糸井のこれまでの“ど天然”エピソードを一部紹介する。
・’04年、日本ハムにピッチャーで入団した糸井だが、元日ハムの捕手、駒井鉄平は投手時代の糸井についてこんなエピソードを語っていた。
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「ランナーが１塁に出て、セットポジションをとった途端、糸井さんがマウンド上で固まったのです。聞いたら『投げ方がわからなくなった…』と」
この翌年、糸井は野手に転向している。
・’13年第３回WBC日本代表に選出された。糸井といえば「サインを覚えられない男」として球界では広く知れ渡っていた。それは侍ジャパンでも同様で、首脳陣が糸井を呼び出し、
「お前、サインわかっているんだろうな。これが盗塁で、これがバントだぞ！」
と確認すると、糸井は「ウ〜、ウ〜」とうなり始めて頭を抱えてしまったため、糸井には極端に簡素化された「糸井サイン」が開発されたという。
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・’16年11月に阪神に移籍。翌年の沖縄キャンプで宜野湾球場に初めて足を踏み入れた糸井は、
「やっぱ、人工芝はいいですねえ」
と発言。中村豊外野守備走塁コーチが、
「…….天然芝やで？」
と返した後で、糸井は初めて「人工芝」が「人の手が入った芝」を指すことを知ったという。
それ以外にも「右中間」のことを「宇宙間」（糸井が宇宙人と呼ばれるようになった所以と言われている）だとずっと思っていたり、WBCで山本浩二監督のことを「監督ちゃん」と呼び、注意されても「監督ちゃん」と呼び続けたりと、そのエピソードにはキリがない。
「糸井の現在の肩書は『阪神スペシャルアンバサダー』です。チームへの助言や野球振興など幅広い活動をするということで、こうやってバラエティ番組に出るのもその一環。今回かなり大反響でしたから、日ハム新庄剛志監督のようにバラエティ番組、CMに引っ張りだこになる可能性はかなり高いと思います」（バラエティ番組制作関係者）
大型新人バラエティタレント糸井嘉男に要注目だ。

産経ビジュアル

引退会見での糸井嘉男。プロ野球のレジェンドはバラエティタレントのスターになれるか?! バラエティタレントの新しいスターが誕生したかもしれない。 21日放送の『芸能人格付けチェックBASIC~春の３時間

「アレできひん」ダウンタウン浜田も絶賛！WBCに隠れて糸井嘉男がバラエティ番組で大ブレイクの予感

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