「中絶疑惑が尾を引き」…巨人・坂本勇人「打率0割台まで落ち込んで」開幕スタメン落ちの現実味 | FRIDAYデジタル

「中絶疑惑が尾を引き」…巨人・坂本勇人「打率0割台まで落ち込んで」開幕スタメン落ちの現実味

  • Facebook シェアボタン
  • X(旧Twitter) シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
三振に倒れ浮かない表情をみせる坂本。開幕は3月31日に迫っている(PHOTO:共同通信社)
三振に倒れ浮かない表情をみせる坂本。開幕は3月31日に迫っている(PHOTO:共同通信社)

実に23打席ぶりの安打となった。

3月25日の楽天とのオープン戦で、巨人の坂本勇人(34)は7回にレフト前へクリーンヒット。「久しぶりに1本出て良かったです」と笑顔をみせた。

だが決して楽観はできないだろう。前日まで31打数2安打と打率は.065まで落ち込み。2本のヒットはいずれも内野安打だったのだ。

「打席では自信なさげでした。甘い球を見逃し三振するケースが目立っています。25日の楽天戦ではオープン戦で初めてクリーンヒットが出ましたが、前日までの不調が影響し4試合ぶりのスタメン落ち。代打での出場だったんです。丸佳浩、オコエ瑠偉ら主力選手の多くが好調なだけに、原辰徳監督も『あとは勇人君かな』と不安を隠せない様子です」(球団関係者)

避妊具なしも中絶強要か

坂本は昨季、左脇腹痛や腰痛などで3度二軍に降格している。レギュラーとなった’08年以降最少出場となる83試合で、打率.286、5本塁打、33打点という成績だった。14年続いていた規定打席到達も途絶えた。

「1年通じて試合に出続けていなかったため、身体の感覚が戻っていないようです。打撃フォームも安定していない。今年で35歳になる年齢的な影響もあるでしょう」(同前)

精神面の不安も指摘される。

「昨年9月に『週刊文春』が報じた、中絶疑惑も尾を引いているのでしょう。告発したのは20代の女性でした。坂本は過激な行為や避妊具なしでの性交渉をたびたび要求し、妊娠を告げられると〈おろすならおろすで早いほうがええやろ?〉などと迫ったとか。

球団はこの問題をスルーしましたが、さすがの坂本も意気消沈していたと聞いています。表面上たんたんとプレーしていますが、精神的には落ち着かないでしょう」(スポーツ紙担当記者)

‘20年11月に、セ・リーグ史上最年少の31歳10ヵ月で通算2000本安打を達成した坂本。実績があるだけに、シーズンが始まれば結果はおのずとついてくるだろう。

「安心はできませんよ。今のところ開幕スタメンが濃厚ですが、原監督は『本番になってもこういう状態なら考えなきゃいけない』とベンチスタートも示唆しています。坂本の守るショートのポジションでは、若手が伸びている。創価大からドラフト4位で入団した門脇誠や3年目の中山礼都など、オープン戦で打率3割前後の成績を出し猛アピールしているんです。坂本も焦りを感じているでしょう」(同前)

3月31日に迫ったシーズン開幕。度重なるケガにスキャンダル、若手の成長……。巨人の元キャプテンは、かつてない危機感を持って本番に臨む。

  • PHOTO共同通信社

FRIDAYの最新情報をGET!

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事