31歳の写真家に25歳の早大理工学部卒…21歳の愛子さまに「お婿さん」報道が相次いでいるワケ | FRIDAYデジタル

31歳の写真家に25歳の早大理工学部卒…21歳の愛子さまに「お婿さん」報道が相次いでいるワケ

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現在21歳の女子大生でもある愛子さま(PHOTO:共同通信社)
現在21歳の女子大生でもある愛子さま(PHOTO:共同通信社)

「ここ1ヵ月にわたって、天皇、皇后両陛下の長女・愛子さま(21)の『お婿さん』報道が続いています。具体的なお相手は旧皇族で、1947年にGHQの意向を受けて臣籍降下した11宮家の1つ、旧賀陽宮家の次男(25)や、華道家元・池坊専永氏の孫で写真家の池坊専宗氏(31)です」(皇室ジャーナリスト)

賀陽家の現当主・正憲氏は、天皇陛下とは学習院幼稚園からのご学友。民間企業に勤務した後、宮内庁に転じて外務省出向を経て、現在は宮内庁の儀典官室に所属だ。次男は学習院高校を経て早稲田大学理工学部を卒業している。

一方の池坊専宗氏の祖母は池坊保子元文部科学副大臣(80)で、母は4代目池坊専好氏(57)。500年以上を誇る池坊家の歴史の中で、女性家元は過去にないという。

「池坊家は名門中の名門で、その系譜を少し辿っただけで皇族や華族はもちろん、政財界における実力者にいくらでも行き当たるという際立った家系です。お相手候補として名前が出た専宗氏は、慶應大学理工学部に入学後に東大に入り直して法学部を卒業した経歴の持ち主です」(同前)

こういった報道が相次ぐ背景とは何なのだろうか。

「秋篠宮家に対する風当たりの強さが依然として続いていることが影響しているとも見受けられます。国民からの信頼回復がなかなかなされず、一方で皇族数の減少は喫緊の課題ということで、こういった報道が出ているということではないでしょうか」(同前)

つまり皇位継承問題が関係しているようだ。

「過去に皇籍離脱した旧宮家の男子が現在あるどこかの宮家の当主と養子縁組した上で、愛子さまと結婚してもらうことで愛子さまは皇室に残ることが可能になる。さらにお二人の間に男子が生まれれば、天皇直系の男系男子として皇位継承権を有するようになります。陛下の後は秋篠宮さま、そして悠仁さまと順位が決まっていますが、常に『もしも』に備えることが裏方の務め。その意味でこれは有力なシナリオであると言えるでしょう」(同前)

形だけを見れば、ある意味で政略結婚の要素もある。

「確かにそれは否定できないと思います。愛子さまは陛下から『自分の生きたいと思う人生を歩むべきだ』とずっと言われて育ってきたようです。ただ、皇室が抱える喫緊の問題に背を向けることはできないとの思いも抱かれているといいます」(同前)

相当な覚悟なしに、愛子さまもそのような考え方はなされないと推察されるという。

コロナ禍が明けたばかりの21歳の女子大生にとって、酷という他ない状況が横たわっているようだが、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。

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