「MDMAは知らない」道端ジェシカ容疑者は否認も…交際男性は〝完オチ〟の可能性で「新展開か」 | FRIDAYデジタル

「MDMAは知らない」道端ジェシカ容疑者は否認も…交際男性は〝完オチ〟の可能性で「新展開か」 

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合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬特例法違反の疑いで逮捕された道端ジェシカ容疑者
合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬特例法違反の疑いで逮捕された道端ジェシカ容疑者

謎多き事件だ――。

モデルの道端ジェシカ容疑者が合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬特例法違反の疑いで警視庁に逮捕された。空港に届いた荷物の中にMDMA15錠が隠されており、配達先を洗った結果、東京・六本木のホテルに交際相手とみられる外国人男性と宿泊していたジェシカ容疑者に行き着いた。

「俗に言う〝泳がせ捜査〟というものです。空港で発見した段階で押収するのではなく、その先々を捜査した上で、ジェシカ容疑者が宿泊するホテルに踏み込んだということ。

相手が名のある有名人だけに、失敗は許されない。当局は慎重に判断した上で、ガラ(身柄)を挙げたということでしょう」(警察OB)

三女のアンジェリカ、長女のカレンとともに「道端三姉妹」として多方面で活躍していたジェシカ容疑者。’14年12月にF1界のスーパースターであるジェンソン・バトンと結婚するも、わずか1年で離婚。’17年には未婚で第一子を出産している。

「まさかジェシカ容疑者が日本にいるとは思いませんでした。近年は日本ではなく、米ロサンゼルスに移住したと思われていましたから。

逮捕1ヵ月前に出演した知人モデルとの生配信ではロスに加え、ハワイにも滞在し、ヒーリングについて熱弁をふるっていました」(スポーツ紙記者)

ジェシカ容疑者は警察の調べに「知らない」と容疑を否認。前出の警察OBの話。

「配達先の宛名は外国人男性の名前だった。だから『私は知らない』と言っているのでしょうけど、MDMAの密輸先に同席したということで、共同所持の嫌疑は十分かかる。

外国人男性とジェシカ容疑者は別々に取り調べを受けており、それぞれの供述の整合性を図る。交際男性の認否が表に出ないのは、こちらを先に攻めているから。すでに〝完オチ〟したという情報もある」

ジェシカ容疑者は前夫のバトン氏以外にも著名DJとの交際で話題になったことがある。今から10年以上前のことだ。そのころはクラブ界隈でもジェシカ容疑者は有名だったという。

「クラブで爆音がかかるなか、ジェシカ容疑者は人目も気にせず、男性と熱いキスを交わしていました。VIPルームではお酒のボトルをラッパ飲みしながら、男性にしなだれかかったり、上にまたがったり。

異様なほどハイテンションで、ノリノリでしたね。目撃していたこっちが『大丈夫かな』と心配になるほどでした」(クラブ常連客)

直近ではブログにカエルの毒を体内に入れるデトックスについて記すなど、ヒーリングやスピリチュアル的なものに傾倒していた。先の生配信でも、ハワイに伝わるヒーリング『ホ・オポノポノ』にハマっていることを告白したり、アマゾン原住民のハーブを使った瞑想法を日常的に繰り返していることを明かしていた。

「押収されたMDMAは錠剤ではなく、カプセル錠のものだった。粉末なのでこちらの方が純度が高く、効き目が出やすい〝高級品〟の可能性がある。当局は常習性を疑いながら捜査を進めているそうです」(全国紙記者)

かつては誰もがうらやむスーパーセレブだったジェシカ容疑者。それがホテルの一室で薬物事件で逮捕とは……。

彼女の身に一体なにがあったのか――。

  • PHOTOロイター/アフロ

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