<figure id="attachment_303497" aria-describedby="caption-attachment-303497" style="width: 2071px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="6e2237e7"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2023/03/jpp044768870.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-303497" class="wp-caption-text">３月２４日、オープン戦で好機に三振に倒れ、表情を曇らせる坂本勇人（写真：時事通信）</figcaption></figure>
<p>狂った歯車は戻らないのか。巨人・坂本勇人内野手がオープン戦を打率・１１１（３６打数４安打）、０本塁打という信じられない成績で終えた。</p>
<p>２２打席連続無安打もあり、最後の２試合で２安打を放ち何とか打率１割台に乗せたものの、打数こそ違うが「打てない」と内外から嘆かれる小林誠司捕手の打率・２１４、１本塁打の成績も下回ってしまった。ファンからはオープン戦全体４位の打率・２８６と結果を残したドラフト４位の門脇誠（創価大）を使ってほしいという声も多いが、原辰徳監督は坂本の実績をかって中日との開幕戦（３１日・東京ドーム）でスタメン起用することを明言している。</p>
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<p>今季は復活を期して臨んだシーズンだったが…。２月の宮崎キャンプはデーブこと大久保博元打撃チーフコーチの発案で、朝７時からの早朝練習「アーリーワーク」を導入。若手だけでなく、ベテラン、外国人を含めた野手全員が参加し、原監督は沖縄キャンプの打ち上げで「ＭＶＰはデーブ」と持ち上げた。</p>
<p><span class="strongInContent">「原監督も連日姿を見せたため、選手もサボれない状況でしたが、40分ほどで練習場を後にして食事会場のあるサンマリンスタジアムに向かっていた。すると真っ先に坂本がグラウンドから姿を消し、担当記者も失笑していました」（テレビ局関係者）</span></p>
<p>ベテランは任せられていましたが、中田翔や丸佳浩は若手と一緒になって練習を続けていたのに、坂本は練習を切り上げていたという。</p>
<p><span class="strongInContent">「キャンプイン前日（１月３１日）の全体ミーティングで大久保コーチが『やりたくないヤツは手を挙げろと言ったら誰も挙げなかった。じゃあやれよ。陰でぐじゅぐじゅ言うな』と選手に伝えたそうですが、そこで『やりません』なんて言えるわけない。坂本はテレビのインタビューでは『毎年早起きしていたので、問題ない』と話していましたが、坂本は自分のペースで仕上げるタイプ。オープン戦でここまで調子が悪いのは、アーリーワークでペースが崩れたのも原因の１つでしょう」（スポーツ紙記者）</span></p>
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<p>昨年は９月に『週刊文春』で中絶疑惑などが報じられ猛バッシングを受け、３度も戦線離脱するなど出場はレギュラーになってから最少の８３試合。公私ともに散々で「坂本は相当落ち込んでいる」という話は他球団にも広まっていた。</p>
<div data-friday-nextpage-lead="露出が減っているワケ"></div>
<p>１月には日本代表の栗山英樹監督から直々にＷＢＣ出場を依頼され、原辰徳監督も後押ししていたが、坂本は辞退している。</p>
<p><span class="strongInContent">「今季に懸ける思いが強く、コンディション面の不安から出場を辞退しているが、昨年から何をやっても叩かれる状況。注目される代表戦に出たくないという思いもあったのでは」（夕刊紙記者）</span></p>
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<p>ＷＢＣはショートが人材不足で、東京五輪に出場した西武の名手・源田壮亮はともかく、もう１人は今季から二塁にコンバートされた阪神の中野拓夢が選出された。</p>
<p><span class="strongInContent">「源田は１次ラウンドの韓国戦で右手小指を骨折。これで源田が離脱し世界一を逃していたら『坂本が辞退したからだ』とここでも叩かれていたところですが、源田は強行出場。世界一にもなったことで、坂本が火の粉をかぶることはありませんでした。源田サマサマです」（前出の夕刊紙記者）</span></p>
<p>そもそも今季は坂本の露出が減っている。昨年まではキャプテンだったため、キャンプインや打ち上げ、開幕前といった節目で選手代表として報道陣に対応していたが、今季から岡本和真と交代。あまり目立っていない。</p>
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<p><span class="strongInContent">「球団から圧力がかかっているわけではありませんが、坂本に忖度する担当記者が記事を出すのを自主規制している。こちらとしては坂本の記事は好意的な記事であっても、ファンだけでなく、“アンチ”が読むこともわかってきているので、記事を出したいんですけどね…」（スポーツ紙デスク）</span></p>
<p>落ちるところまで落ちた坂本は、ＷＢＣ世界一監督から出場を直訴された野球の実力でメディアをもう一度、にぎわせる日は訪れるのだろうか。</p>
<figure id="attachment_264409" aria-describedby="caption-attachment-264409" style="width: 1672px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="d2679b54"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/09/77918af5a58a8b4da252c6276499b875.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-264409" class="wp-caption-text">女性と会った夜、ホテルのベッドで爆睡する坂本</figcaption></figure>
<figure id="attachment_264410" aria-describedby="caption-attachment-264410" style="width: 2500px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="b03da722"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/09/2a5afe665098d8c67f6e559c3120eb6c.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-264410" class="wp-caption-text">’１８年、女性をともなってキャバクラから出てきた坂本</figcaption></figure>
<figure id="attachment_264933" aria-describedby="caption-attachment-264933" style="width: 500px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="c3bc65ce"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/09/QORI0491.jpeg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-264933" class="wp-caption-text">’１３年１０月８日、ペナント最終日に夜の六本木に繰り出し、美女二人とタクシーに乗り込み、道玄坂のラブホ街へ</figcaption></figure>
<figure id="attachment_264403" aria-describedby="caption-attachment-264403" style="width: 1907px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="318f57b6"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/09/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-1.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-264403" class="wp-caption-text">当時、結婚間近と言われていた坂本勇人と田中理恵</figcaption></figure>
<figure id="attachment_264935" aria-describedby="caption-attachment-264935" style="width: 1834px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="0a436bf0"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2022/09/3.jpeg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-264935" class="wp-caption-text">田中と交際し、一時は夜遊びを控えていたが…</figcaption></figure>


３月２４日、オープン戦で好機に三振に倒れ、表情を曇らせる坂本勇人（写真：時事通信） 狂った歯車は戻らないのか。巨人・坂本勇人内野手がオープン戦を打率・１１１（３６打数４安打）、０本塁打という信じられな

「原監督がいなくなったら姿を消した」巨人・坂本勇人が極度の不振に陥った”本当の理由”

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