主演映画が思わぬ苦戦で…9年ぶりに月9主演「50歳で迎えた役者キムタクの正念場」 | FRIDAYデジタル

主演映画が思わぬ苦戦で…9年ぶりに月9主演「50歳で迎えた役者キムタクの正念場」

映画『レジェンド&バタフライ』が思わぬ苦戦、演技力の真価が問われることに……

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大勢のスタッフやエキストラに囲まれて、撮影中のキムタク。撮影直前まで念入りにシーンの練習をしていた
大勢のスタッフやエキストラに囲まれて、撮影中のキムタク。撮影直前まで念入りにシーンの練習をしていた

4月10日から月9枠で放送開始予定のドラマ『風間公親−教場0−』(フジテレビ系)。過去に2度、スペシャル版が放送された作品の連ドラ化だ。しかも主人公の風間を演じる木村拓哉(50)にとっては9年ぶりの月9主演であるうえに新垣結衣(34)との初共演と話題性抜群で、放送開始前から注目を集めている。

その木村を横浜・みなとみらいのとあるビルで目撃したのは、3月中旬の夕方。大勢のエキストラと警備員に囲まれて撮影していたのは、『教場』……ではなく、どうやらCM関係の撮影のようだ。

そんなキムタクには、最近、浮かない話題が。主演映画『レジェンド&バタフライ』が苦戦中なのだ。

「興行収入は20億円を突破しましたが、制作費や宣伝費で25億円もかかっており、公開前は興行収入50億円を目指していたことを考えると、やや期待外れと言わざるをえません」(映画会社関係者)

それだけに、キムタクは『教場』に並々ならぬ思いで挑んでいるという。

「今回の連ドラがヒットすれば、同じく月9の『HERO』のように映画化の可能性も十分ある。50歳を迎えたキムタクにとって、まさにこのドラマは正念場となるでしょう。本人もその辺りは自覚しており、そもそも白髪にしたのもこれまでの″キムタク″を壊したかったんだと思われます。さらに撮影開始時に『フジの月9っていう空気は、全部入れ替わります』という決意のコメントまで出している。実際に撮影中の緊張感も凄まじく、自身のこれまでのイメージからの脱却に真剣に向き合っているのではないでしょうか」(ドラマ制作関係者)

木村は月9主演回数歴代1位を誇る。今回のドラマで新たなキムタク像を描けるか――。

本誌未掲載カット 9年ぶりに月9主演「50歳で迎えた役者キムタクの正念場」
本誌未掲載カット 9年ぶりに月9主演「50歳で迎えた役者キムタクの正念場」

『FRIDAY』2023年4月14日号より

  • PHOTO近藤裕介

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