警察が「SNSアカウント凍結要請」ガーシー容疑者 家族の家宅捜索に〝ネット遮断〟で迫る「Xデー」 | FRIDAYデジタル

警察が「SNSアカウント凍結要請」ガーシー容疑者 家族の家宅捜索に〝ネット遮断〟で迫る「Xデー」

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警察によるネット遮断要請が出されたと報じられたガーシー容疑者(オフィシャルYouTubeチャンネルより)
警察によるネット遮断要請が出されたと報じられたガーシー容疑者(オフィシャルYouTubeチャンネルより)

警視庁が「ツイキャス」や「TikTok(ティックトック)」の運営会社に対しガーシーこと東谷義和容疑者のアカウントを凍結するよう要請していたと、4月5日に一斉に報じられた。

ガーシー容疑者は去年、YouTubeを通じて著名人ら3人を常習的に脅迫したなどの疑いがもたれている。参院議員を除名された直後に逮捕状が出たが、現在も海外に潜伏しており、帰国していない。

「親族にまで家宅捜索が入ったことで、憔悴しきって、今後暴露はやめると宣言すると1500人がオンラインサロンを退会したようです。月額4000円で、4万人の会員がいたというのでまだまだ収入は十分にある。4日の配信は〝好きな漫画やアニメを語り合う〟というテーマでした。正直〝地方のコミュニティラジオ以下〟の内容にまで成り下がってしまった」(スポーツ紙記者)

最近、疑惑の写真が報じられ話題になっている楽天の三木谷浩史会長などの暴露を過激に行っていたガーシー容疑者が一転〝ピュアなラジオDJ〟にでもなってしまったのだろうか……。

「警察は本気を出して身内や関係者のガサ入れをして揺さぶりをかけ、ついには商売の生命線である〝配信ツール〟まで凍結しようと試みている。そんな中、海外に逃亡して〝一生帰国しない〟と宣言している容疑者に〝資金を与え続けている〟ともいえるオンラインサロンの会員にも非難の目が向けられ始めています。

アカウント凍結と同時に資金も枯渇させることが帰国を促す方法でもあるのに、容疑者へ金を送り続けて逃がしていると言っても過言ではない。社会的な責任は会員にもあるでしょう」(ワイドショー関係者)

独自のサーバーでオンラインサロンを開いていることもあり、ここを凍結することは難しいかもしれないが、逆に言えば会員しか見られない非常に閉鎖的な空間でもある。一般ユーザーが自由にアクセスできるその他のSNSを凍結されかけているとなればガーシー容疑者のダメージは大きいだろう。

「政府や警察が本気を出せば、日本側のプロバイダー側からガーシー容疑者のオンラインサロンをサイトブロッキングすることも可能です。海賊版サイトの『漫画村』のときもそのようにして追い込んでいきました。ガーシー容疑者が追いつめられるのは時間の問題でしょう」(ITジャーナリスト)

議員を辞めても暴露を止めても、警察はいまだにあきらめる気配はない。最後に勝つのはどっちだ――。

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