秋篠宮家次女・佳子さま 宮内庁が警戒する「電撃婚のXデー」
「麗春の主役」ワイド
全国高校女子野球大会を観戦
公務に邁進する可憐なプリンセスの胸中とは――
秋篠宮家の次女・佳子さま(28)が、東京ドーム(文京区)の貴賓席に姿を見せた。佳子さまは4月2日に行われた『全国高等学校女子硬式野球選抜大会』の決勝戦を観戦。皇族が女子野球を観戦するのは初めてのこと。今年3月16日には茨城・水戸市での植樹式典に出席し、久々に「ノーマスク姿」を見せるなど、公務に邁進している。だが、その胸中は複雑なようだ。全国紙宮内庁担当記者は言う。

「小室圭さん(31)と眞子さん(31)の結婚騒動で揺れた秋篠宮家のイメージ回復は、佳子さまにかかっています。最年長の内親王であり、国民の支持も厚い。今後も公務は増えるでしょう。一方で、秋篠宮ご夫妻と佳子さまの心の距離は離れたまま。自由のない生活に疲れている」
皇族からの巣立ちとなると、やはり結婚が第一の選択肢だが――。
「佳子さまが結婚を決めた場合、ご自身で『お気持ち』を発信されるかもしれない。実は、宮内庁は秋篠宮家の私生活をよく把握できておらず、結婚相手とその時期がわからないまま外部に漏れるのを恐れています。4月に新設された宮内庁広報室は、それに先回りして秋篠宮家の情報を収集し、管理する組織のように見えます」(前出・宮内庁担当記者)
電撃婚の”Xデー”はまもなくか。

「FRIDAY」2023年4月21・28日号より
PHOTO:濱﨑慎治 JMPA