岸田翔太郎氏「政務秘書官なのにぜんぜん官邸にいない」騒動のヤバい裏事情 | FRIDAYデジタル

岸田翔太郎氏「政務秘書官なのにぜんぜん官邸にいない」騒動のヤバい裏事情

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右が翔太郎政務秘書官。味方が少ない岸田首相の文字通り「腹心」だが……/時事通信
右が翔太郎政務秘書官。味方が少ない岸田首相の文字通り「腹心」だが……/時事通信

「最近、岸田翔太郎政務秘書官(32)がぜんぜん官邸入りしていないんです。官邸には秘書官が入ると名前のランプが点くモニターがあるんですが、岸田秘書官のところがいつも点いておらず、朝夕に官邸のエントランスで出入りする姿をたまに見かけるぐらいです」

と語るのは、大手メディア政治部記者。

「嶋田隆政務秘書官(63)は全体統括ということもあり、基本的に官邸にいますが、秘書官は毎日交代で『同行秘書官』を回しています。岸田首相が会食などに行く際に同行するのですが、岸田秘書官が同行するのは稀(まれ)です。彼は基本的に『単独』で行動していることになります」(同前)

‘22年秋の採用時には岸田文雄首相(65)による「縁故採用」と批判を浴び、今年1月の欧米来訪に同行した際には公用車で観光していたと報じられ、世間の大ヒンシュクを買った翔太郎秘書官。支持率的にナイーブな局面で、実子がふたたび矢面に立たされないよう、”隠す”ように指示でもしたのかと思いきや……。翔太郎氏が官邸を不在にしていたのには、ちょっとしたワケがあった。

自民党関係者が明かす。

「今回の統一地方選挙で、岸田首相の名代として、各事務所を回っていたんです。首相が行くとなると警備も厳重にならざるを得ず、警察や議連などに対するさまざまな根回しも必要になる。政務秘書官が首相の代理として候補者と共に支援者を回るのは『仕事』の範疇ではあります。ただ、ハッキリ言って翔太郎氏に強い人脈や影響力があるわけではない。何か別の役割があったのではないでしょうか」

翔太郎秘書官が行動を詳(つまび)らかにしなかったのは、どこか後ろめたいことがあったからだろうか。

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