熱愛報道!ヤクルト村上宗隆がWBCの疲れを癒やした「都内のスッキリスポット」
通行人はビックリ! 開幕前、"ご神体"を整えるためにヒミツの場所を訪れていた
|スポーツ
通行人も、路上でスレ違った本誌記者も、思わず二度見。葉桜が目立ち出した3月末、東京・港区でもとくにハイソな住宅街にハイセンスな車がやってきた。 軍用車由来の骨太デザインもさることながら、人目を引くのがカラーリング。 ヤクルトカラーの緑なのである。しかも、目の覚めるようなメタリック!
いったいどんなヤツが――と注目が集まるなか、運転席から出てきた男を見て、誰もが納得した。車に負けないほどイカつい村上宗隆(23)だったのである。
「あれ、”村神様”じゃない?」
WBCでの活躍が記憶に新しい神様の降臨に周囲がザワつくも、さすがは史上最年少の三冠王。全く動じず、丸太のような腕で静かにパーキングメーターに小銭をねじ込み、しずしずと、近くにある施設へ入っていった。
「ヤクルトやメジャーリーグで活躍した凄腕トレーナーが設立した、知る人ぞ知るフィットネスセンターですね。パーソナルトレーニングも最先端のスポーツマッサージも受けられるとあって、トップアスリートや意識の高いセレブが通っています」(ヤクルト番記者)
約90分後、スッキリした顔で村上が出てきたのだが――驚いたのはこの2日後。
開幕戦、第1打席で村上はさっそくホームランを放ったのだ。
ヒミツのスポットで”ご神体”を整えたご利益は、最高の形で表れた。






Photo:小川内孝行