<h2>初日 ○白鵬vs.玉鷲●</h2>
<p><a href="#" data-ident_hash="a0d4ad79"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2018/07/56a39bb8e2ea617552984903691612f3.jpg" alt=""></a></p>
<div class="caption">玉鷲はもろ差しで横綱を土俵際まで追い込むも、白鵬の渾身の投げで豪快に土俵下へ落下</div>
<p>ドス～ン！</p>
<p>小結・玉鷲は、横綱・白鵬の豪快なすくい投げを食らい土俵下に頭から落下。尻を突き出すカエルのような無様な姿勢に、館内からは爆笑が起きた――。</p>
<p>3横綱や新大関・栃ノ心が、次々と休場している大相撲・名古屋場所。本命不在で、優勝争いも荒れている。相撲評論家の中澤潔氏が話す。</p>
<p><span class="strongInContent">「情けない限りです。ファンからおカネをもらって相撲を取っている以上、横綱や大関はお客さんを楽しませなければならない義務がある。途中休場した白鵬など、ケガの具合は2週間の安静が必要な程度なので、ファンのことを思ったら出られるはずでしょう。プロとしての意識が希薄になっているとしか思えません」<br>
</span></p>
<p>関脇以下の力士は必死だ。連日、力の入った取組を見せるも、やや空回り気味。珍プレーで観客を沸かせている。</p>
<p>三日目、大関・髙安に挑んだ前頭2枚目・千代の国。土俵上を所狭しと動き回るも、髙安に捕まり強烈な下手投げを食らい万事休す――と思いきや。脚を170度開き攻撃をしのぐと、勝ったと思い込み棒立ちの髙安を背後からの小手投げでうっちゃったのだ。</p>
<p>主役はいなくても、脇役が真夏の名古屋をしっかり盛り上げている。</p>
<h2>三日目　○千代の国vs.高安●</h2>
<p><a href="#" data-ident_hash="a0f6c6f6"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2018/07/a0248bb5f6eefbc39497f3cddf731049.jpg" alt=""></a></p>
<div class="caption">大開脚で必死に耐えた千代の国が油断した髙安に大逆転</div>
<h2>五日目　○阿炎（あび）vs.鶴竜●</h2>
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<div class="caption">激しい突き押しを繰り返す阿炎の指が横綱の口の中に。阿炎は鶴竜から初金星</div>
<h2>八日目　○遠藤vs.妙義龍●</h2>
<p><a href="#" data-ident_hash="26237223"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2018/07/aafa4fe3d2ea469760ff23e0d0eb3616.jpg" alt=""></a></p>
<div class="caption">土俵際で遠藤が捨て身の投げ。同体取り直しも遠藤が辛勝</div>
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初日 ○白鵬vs.玉鷲● 玉鷲はもろ差しで横綱を土俵際まで追い込むも、白鵬の渾身の投げで豪快に土俵下へ落下 ドス～ン！ 小結・玉鷲は、横綱・白鵬の豪快なすくい投げを食らい土俵下に頭から落下。尻を突き出

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