「王子様と呼ばれるのが恥ずかしかった」発言が炎上!! 平野紫耀”才能あふれすぎゆえのジレンマ” | FRIDAYデジタル

「王子様と呼ばれるのが恥ずかしかった」発言が炎上!! 平野紫耀”才能あふれすぎゆえのジレンマ”

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脱退までのカウントダウンは始まっている
脱退までのカウントダウンは始まっている

『King&Prince』からの脱退を5月22日に控えた平野紫耀(26)の発言が一部のジャニーズファンをザワつかせている。平野は19日発売の『TVガイド』のインタビューで’18年にデビュー曲『シンデレラガール』がリリースされた当時のことを語っている。その中で、

〈当時はどこへ行っても『王子様』と言われて、正直恥ずかしかったし、危機感を感じてました。本人がいちばん『王子様』なんて自覚してないのに、大丈夫なのかなって(笑)〉

と、発言していたことが物議を醸しているのだ。発言の前半部分をピックアップすると事務所の方針に苦言を呈しているようでもあり、確かにセンセーショナルだ。SNSには発言に困惑するファンの声が溢れる。

〈キラキラ王子様に憧れてデビュー目指してる後輩にもクソ失礼。お前を尊敬してそれを全力で目指してる後輩潰す気??〉

〈大切なデビュー曲のイメージが恥ずかしくて危機感のあるものって言われたら応援することしかできない私は生きていけない〉

だが後半部分の「本人が『王子様』だと自覚していない」という部分に関しては、これまで何度も平野は同様の発言を繰り返してきた。

「『King&Prince』がデビューした’18年にその舞台裏をフジのドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』が取り上げていました。その中でも『俺ってアイドル向いていないんすよ』『歌ったり踊ったりするのは楽しくて好きですけど、やっぱりアイドルってそれだけじゃ駄目じゃないですか。胸キュンなセリフを言ったりとか。めっちゃ苦手なんですよ』と明かしていました。

また、’21年5月にリリースしたシングル『Magic Touch』は世界的なダンサーであるメルビン・ティムティム氏が振り付けを担当したダンスナンバーで、それまでの王道ジャニーズのキラキラな世界観とは一味違った新境地だと言われました。そのときにも平野は『いままで結構、『王子様』って言ってくださってる方々が多くて、「それをいい意味で払拭したいね」っていうことが話し合いで出て』と発言していました」(女性誌ライター)

また『Magic Touch』をリリースした理由として平野は、週1でダンスレッスンをしているのに、なかなか生かせる場所がなかった、といったことも語っている。キラキラの王子様でいるよりも、ガチなダンスパフォーマンスがしたかったという平野の思いはキンプリ脱退の理由でもある〝海外進出したかった〟という言葉にも重なる。前出の記者が語る。

「平野くんがステージでのパフォーマンスで見せる体の使い方や、バラエティでも垣間見せる身体能力の高さはとにかくずば抜けています。彼は元々名古屋のローカルアイドルグループからジャニーさんに認められてオーディションなしで関西ジャニーズJr.へ入った人。そこから東京へ拠点を移してジャニーズJr.でトップとなってデビューし全国区になった。次は世界。ジャニーズにずっといれば、いずれはキムタクのような存在になっていたかも知れませんが、アイドルよりもさらに幅広い活躍ができる存在だと思います」

キンプリ脱退後はBTSが所属する韓国の芸能事務所『HYBE』へ移籍するのではないかという説がファンの間では過熱している平野。だが、そんな中、番組のロケで韓国・ソウルを訪れた彼は「謝謝」と挨拶したり「意外と高い建物があるんですね」など天然発言を連発して韓国で大炎上、『HYBE』入りは難しいのでは?と報じられてしまった。

そんな天然ぶりこそ彼が〝王子様〟として愛される天賦の才にも思えるのだが。

22年『クロサギ』のロケ現場にて
22年『クロサギ』のロケ現場にて

 

  • PHOTO近藤裕介

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