「入手先明かさず」伊勢谷友介〝早すぎる〟俳優復帰のウラに強力サポートも…「女優からは共演NG」 | FRIDAYデジタル

「入手先明かさず」伊勢谷友介〝早すぎる〟俳優復帰のウラに強力サポートも…「女優からは共演NG」

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’20年9月に大麻所持で逮捕された伊勢谷友介。釈放時にはマスコミに頭を下げたが……
’20年9月に大麻所持で逮捕された伊勢谷友介。釈放時にはマスコミに頭を下げたが……

早すぎる俳優復帰には理由があったようだ――。

’20年9月に大麻所持で逮捕された伊勢谷友介に俳優復帰報道が飛び出した。伊勢谷は同年12月に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた。

5月8日配信の『Smart FLASH』によると、伊勢谷は’24年3月公開の映画『ペナルティループ』に脇役で出演するという。すでに撮影はスタートしており、伊勢谷も参加しているという。

「伊勢谷さんはまだ執行猶予中の身。業界的には猶予期間が明けるまでは、撮影には参加しない不文律があるんですがね」(映画関係者)

同映画は「木下工務店」で知られる木下グループの映画会社「キノフィルムズ」が手掛ける。同社の社長は伊勢谷と公私にわたって親しい木下直哉氏だ。

「この組み合わせを聞いて合点がいきました。木下氏は事件前から伊勢谷さんをサポートしていましたからね。

伊勢谷さんの人間性にホレこみ、ホームパーティにも何度も招待していましたよ。逮捕後も更生を支えていたのでしょう」(別の映画関係者)

キノフィルムズは映画界では独特のポジションを取っている。PR会社の女性社員いわく

「キノフィルムズは収支をシビアに追わなくていいので、映画界の〝最後の楽園〟と呼ばれています」

執行猶予明けを待たずして伊勢谷を担ぎ出したのも、木下氏の熱烈オファーがあったからだという。

「木下氏は俳優のゴシップやスキャンダルにこだわらず、演技力や人間性を見ます。’20年10月に自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)などで逮捕、その後不起訴処分となった俳優・伊藤健太郎さんのこともかわいがっています。ゆくゆくは伊勢谷さんと共演する日が訪れるかもしれません」(スポーツ紙記者)

伊勢谷は事件の影響で設立した会社が1億円近い負債を抱え、共同代表だった男性と5000万円ずつ折半して返済しているという。

「1日も早く稼がなければならないということでしょう。とはいえ、これまでのようにはいきそうもありません」

そう語るのは芸能プロ関係者だ。

伊勢谷は甘いマスクとハイセンスなファッションで多くの女性をトリコにしてきた。伊勢谷を知る人物によると

「とにかく芸能人のオーラがある。たいしたことを話しているわけではないのに、彼がしゃべると、時代の先端を行っているような感覚に襲われる。共演女優がことごとく彼と浮名を流したのも、ほかの芸能人にはない独特な雰囲気があるためです」

という。

それが事件によって〝逆噴射〟すると、メディアでは交際遍歴が実名で報じられ、伊勢谷と〝関係〟のあった女優は風評被害を受けた。

「特に大手所属の女優Xの事務所はカンカンでした。事件のせいで彼女にまで違法薬物のウワサが流れましたからね」(前出・芸能プロ関係者)

こうした経緯もあり、復帰後の伊勢谷に共演NGを出す芸能プロは間違いなく増えるとみられる。前出の伊勢谷を知る人物は

「どんなに警戒していても、彼に会うと、雰囲気に持っていかれてしまいますからね。ならば、会わないようにするしかない」

と話す。

こうした負のイメージを覆すには、俳優としての存在感を高め、自身のライフワークである社会貢献を続けていくしかない。伊勢谷はかつての勢いを取り戻すことができるか――。

  • PHOTO蓮尾 真司

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