「泣いたり怒ったり…」立花孝志氏が旧NHK党「お家騒動」で〝メンタル崩壊〟を心配する声 | FRIDAYデジタル

「泣いたり怒ったり…」立花孝志氏が旧NHK党「お家騒動」で〝メンタル崩壊〟を心配する声

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党の内紛が尾を引いている立花孝志氏。果たして立て直すことはできるのか…
党の内紛が尾を引いている立花孝志氏。果たして立て直すことはできるのか…

怒って泣いて――。

政治家女子48党(旧NHK党)のお家騒動で、連日ヒートアップしている立花孝志氏のメンタルを心配する声が各方面から上がっている。

ガーシー容疑者の除名処分に端を発した内紛は現在、代表の座をめぐって大津綾香氏と立花孝志氏の間でバチバチの争いが続いている。数にモノ言わす立花氏サイドは5月10日に党総会を強行し、党員による投票の結果、ホリエモン(堀江貴文氏)の秘書を務める齊藤健一郎氏が新たな代表に選ばれた。これが有効かどうかは今後の情勢次第だが、少なくとも多くの党員が〝選んだ〟という既成事実を作る事には成功した。

総会で立花氏は同党を作った経緯を振り返り

「立花は去るだとか降りるだとか言うんですけど、立花孝志と一緒に国民から認められる党に…」

と語ると、思わず涙。天井を見上げる場面もあり、リアルタイム視聴者からは

「立花さんが泣いてる!」

の声が飛んだ。現場取材したスポーツ紙政治担当記者の話。

「齊藤氏が『身内で争っている場合なのでしょうか』と訴え、立花氏が涙ながらにうなずいていたシーンが印象的でしたね。もともと1人でNHKに対して戦いを挑んだ人。

そこから仲間ができて今や国政政党になった。そのあたりの苦労を思い出したのかもしれません」

一方でメディアの報道に訴訟をチラつかせて恫喝する〝激情家〟の一面も健在だ。

発端は5月9日配信の『NEWSポストセブン』の記事。同サイトによれば、過去に性加害事件で立花氏を頼った被害女性が、その後、同意なしに相談内容をユーチューブなどで〝晒された〟として、立花氏を相手取り、千葉県警に被害届を提出したという。

これに立花氏はすかさずツイッターで

《このデタラメ記事 直ちに裁判所に提訴します!》

と宣言。記事を引用して立花氏をディスった実業家のひろゆき氏に対しても

《こんなデタラメな記事を引用したので、、、週刊誌を提訴するより、拡散力のある、西村ひろゆき氏を提訴する事にしました!》

と宣戦布告した。

立花氏は前出のポストセブンの直撃取材で、告発女性を「何か変な女性」と評し、

「女性が訴えているんだったら、全く問題ない。虚言癖っていうか、男性に暴行されたと言っている人でしょう。その子の名誉を毀損したって言っているわけね。はいはい、了解です」

と答えている。

「まがりなりにも国政政党の元党首だった人の受け答えではないよね。まずは報道に対して説明責任があると思いますよ。にもかかわらず、頭ごなしに訴訟をチラつかせて抑え込みにいくのだから、逆に焦りを感じてしまうね。冷静さを欠いているというか…」(永田町関係者)

政女党が党総会を開催した同日、大津氏サイドも都内で記者会見を行い、改めて党の不透明なカネの流れを調べ、立花氏を刑事告訴すべく、

「警察とすでに連動している」

と報告した。

「実際に警察が動くかは未知数ですが、立花氏サイドは公にされたくない部分が多々ある可能性はある。政女党No.2の丸山穂高氏がこのほど役職を辞することを表明したが、立花氏の周囲では早めに〝避難〟する者も出てきているようだ」(政界関係者)

立花氏のメンタルがさらに悪化しなければいいが…。

  • PHOTOつのだよしお/アフロ

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