安倍元総理″側近″超エリート元外務次官 が34歳年下妻への「DV」で警察沙汰になっていた! | FRIDAYデジタル

安倍元総理″側近″超エリート元外務次官 が34歳年下妻への「DV」で警察沙汰になっていた!

仰天スクープ! 安倍元総理″側近″で駐米大使も務めた大物が酒に酔って……

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千葉県内の別荘前で杉山氏を直撃。一度家の中に戻った後、スーツに着替え、送迎車に乗り込んでいった
千葉県内の別荘前で杉山氏を直撃。一度家の中に戻った後、スーツに着替え、送迎車に乗り込んでいった

「事件が起きたのはゴールデンウィーク真っ最中の5月4日の早朝です。杉山晋輔氏の妻から依頼を受けた鍵開け業者が110番通報をしたんです」

そう語るのは、事情を知る関係者だ。杉山晋輔氏(70)といえば、外務事務次官などを務めた超大物官僚である。全国紙記者が話す。

「安倍晋三元総理との関係が深く、″側近官僚″の一人でした。’16年には外務省で初めて私大(早大)出身の事務次官となり、退任後は『外交官の最高位』と呼ばれる駐米大使に就任。’21年2月に退官し、現在は早稲田大学で『特命教授』として働いています」

そんな杉山氏は’22年に34歳年下の女性と再婚した。前妻は学生時代から交際して結婚した女性だったが、’20年に死別。東海地方の資産家の娘だという現妻と再婚した。’22年12月に再婚を報じた『週刊文春』の取材に対して、杉山氏は「彼女のためにも長生きしなくては」とノロけまくっていた。

いったい何が起きたのか。

「3日の晩、杉山氏は都内の自宅で酒を飲んでいたそうです。前妻の子供と会った後で、なぜか非常に機嫌が悪かった。杉山氏と妻はもうすぐ引っ越しを控えていて、その荷造りの仕方などから口論になったようです。そこから揉(も)み合いに発展し、恐怖を感じた妻が自宅を飛び出したのです」(前出・関係者)

翌4日の早朝、妻は貴重品などを取りに、手配した鍵開け業者と一緒に自宅に戻った。すると、杉山氏から「出ていけ」などと暴言を吐かれ、再び揉み合いになった。そして、同行していた鍵開け業者が110番通報したという。

「所轄署の捜査員が『DV案件』ということで、2人に事情聴取を行いました。以前から杉山氏は機嫌が悪いと暴言を吐くといったことがあったそうです。揉み合いの結果、妻は腕とスネなどに軽傷を負っていたようです。捜査員は杉山氏に対して口頭で警告し、彼を千葉の別荘に行かせて引き離し措置をとったのです」(同前)

実は杉山氏が夫婦間の問題で警察沙汰になるのは、これが初めてではない。

「’17年に、前妻との〝夫婦喧嘩〟が原因で警察に通報されています。杉山氏が前妻に手を上げ、前妻が110番通報したようです。このときは事件化しませんでしたが、トラブルの多い人物ではあります」(前出・記者)

5月下旬の朝、千葉の別荘から出てきた杉山氏を直撃した。

――FRIDAYです。警察沙汰になったDVの件でお話を……。

「ちょっと申しわけない。いま忙しいから。ごめんなさい」

――警察沙汰になるのは2回目ですが。

「いや、ちょっと……」

杉山氏はそう言って送迎車の後部座席に乗り込み、走り去っていった。

杉山氏は三井不動産の顧問やNTTデータの社外取締役など、いまも名だたる企業の重職にある。自らの口できちんと説明すべきではないか。

’19年10月、駐米大使時代の杉山氏。日米貿易協定の署名式でドナルド・トランプ前大統領とガッチリ握手
’19年10月、駐米大使時代の杉山氏。日米貿易協定の署名式でドナルド・トランプ前大統領とガッチリ握手

『FRIDAY』2023年6月9日号より

  • PHOTO結束武郎(1枚目) 時事通信社(2枚目)

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