KAT-TUN「中丸雄一」念願の漫画家デビュー決定…「ジャにのちゃんねる」の他のメンバーも絶好調

’21年4月に開設された、嵐・二宮和也率いるYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」。KAT-TUN・中丸雄一、Hey!Say!JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨が参加しており、384万人（’23年6月3日時点）もの登録者を擁している大人気チャンネルだ。現在、俳優業やバラエティ番組などで個人活動中の二宮はもちろん、ほかのメンバー3人も目覚ましい活躍を見せている。

5月25日、中丸が“漫画家デビュー”することが明らかに。かねてより「漫画家になる」という目標を抱いていた彼は、今年3月22日にツイッターアカウントを開設し、「漫画出版に向けての進捗状況」などをつぶやいていくと報告していた。

以降は実際に自身が描いたイラストや、作業の様子を公開してきた中丸。6月23日発売の青年コミック誌『月刊アフタヌーン』8月号（講談社）で、念願の漫画家デビューを果たすという。

中丸が担当するのは、短期集中連載「山田君のざわめく時間」で、青年・山田雄一（やまだおいち）を主人公とした日常系ショートストーリーになるそうだ。本人は3月23日付のツイートで、漫画家は「中学の時に諦めた夢」だと打ち明けていただけに、ファンも今回の発表を受けて大いに喜んでいる。

また、山田は放送中の4月期ドラマ『王様に捧ぐ薬指』（TBS系）が大好評。同作で“ドSな御曹司”役を演じており、視聴者からは、

「山田涼介がカッコいいのは知っていたけど、『王様に捧ぐ薬指』は特にヤバい。ファンになりそう」

「『王様に捧ぐ薬指』で山田涼介に落ちない視聴者、いなくない？　自分はファンではないけど、このドラマの山田さんは王子様過ぎる」

「山田涼介は劇中の表情といい、ビジュアルの良さが爆発してる！」

との声が上がっている。“山田推し”ではない人々も、ドラマを通じて彼の魅力に続々とハマっているのだろう。

「今作の山田は主演ではなく、女優・橋本環奈の相手役というポジションでの登板となりました。10代の頃から多数のドラマで主演を務めてきた山田にとっては珍しいケースでしたが、『王様に捧ぐ薬指』効果で新たなファンの獲得に成功するという、良い影響が生まれているようです」（芸能ライター）

そして、「ジャにのちゃんねる」の最年少・28歳の菊池は、今年に入ってから『オリジナルドラマ 連続ドラマW ギバーテイカー』（WOWOW、1月～2月放送）、『大病院占拠』（日本テレビ系、1月期放送）と立て続けにドラマに出ており、4月期の深夜ドラマ『隣の男はよく食べる』（テレビ東京）でも女優・倉科カナとダブル主演を務めている。

さらに、ジャニーズ事務所の公式サイトで確認する限り、菊池個人のCM出演数は4本。これはSexy Zoneメンバー内でもトップの記録で、ドラマ、CM、バラエティにと引っ張りだこの状態だ。

一方、先日はラジオで“匂わせ疑惑”について言及し、株を上げたばかりだとか。

「ジャニーズファンの間で、菊池とラップユニット・chelmicoのMamiko（鈴木真海子）が交際しているのではないかという説が浮上。それぞれの私服やアクセサリーなどが似ていると、騒ぎになっていたんです。菊池もこのウワサを把握したといい、『Sexy ZoneのQrzone』（文化放送、5月16日放送）内で『結論から言います。今もこれからも匂わせはしません！』『ないでしょ？　さすがに』と笑いながら一蹴。お相手や、自身のファンに対する心無いコメントがあることを心配しているようでした。SNS上のファンは『自らの口で匂わせ疑惑を否定してくれる風磨は、アイドルとして信頼できる』『はっきり言ってくれた風磨くんには、信頼と信用しかない』と感動していたんです」（同）

こうして、多方面で才能を発揮している「ジャにのチャンネル」メンバーたち。売れっ子の4人が集まったYouTube自体も、動画の再生回数は100万台超えを連発している。この勢いはどこまで続くのだろうか？