大ブレイクで超多忙!小芝風花が「ネイビーのパンツスーツ姿」で大手町に現れた
芸能界ワイド「初夏の主役たち」
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先輩女優が次々と独立して、いまや事務所の稼ぎ頭に!

6月上旬、大手町プレイス前にネイビーのパンツスーツを上品に着こなす女性がいた。色白の艶肌(つやはだ)に明るい笑みを浮かべるのは女優の小芝風花(26)だ。
この日は7月から放送予定の『転職の魔王様』(フジテレビ系)の撮影だった。
小芝は、’22〜’23年に出演した映画やドラマの本数は6本以上で引く手数多(あまた)の人気女優だ。業界で重宝される理由を芸能リポーターの城下尊之氏はこう解説する。
「14歳で芸能界入りしてから約10年の下積み時代を経験しているため、長期の仕事もこなせる安心感があります。また、制作費用を抑えたいテレビ局としては、綾瀬はるか(38)のような主演クラスの女優に比べると小芝はギャラが高すぎないことも理由の一つでしょう」
先輩女優が次々と独立して、今や事務所の稼ぎ頭。彼女の体調やモチベーション維持が心配されるが……。
「毎クールドラマに出演し、連日の撮影で疲労はピーク。大好きな家族との時間も一気に減り、メンタル的にも不安が残ります。ただ、幼少期に習っていたフィギュアスケートで培った〝不屈の精神〟で、『チャンスを逃したくない』と思っているはず。仕事量を抑えている上戸彩(37)に代わり、事務所の看板を背負うという自負もあるのかもしれません」(テレビ局プロデューサー)
女優魂とアスリート精神を兼ね備える小芝にとって飛躍の年になりそうだ。




『FRIDAY』2023年6月30日号より
PHOTO:近藤裕介